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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 教育実践の創造と開発
きょういくじっせんのそうぞうとかいはつ
Creation and Development in practice of education
受講対象学生 A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
68~ 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 子どもの生活と教育
こどものせいかつときょういく
Children's Life and Education
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 大日方 真史(教育学部)

OBINATA, Masafumi

学習の目的と方法

授業の概要 子ども自身の「語り」と、教師・おとなの子どもをめぐる「語り」において、生活の主体としての子どもをいかに捉えることができるのか、その営みにはいかなる意義を見出しうるのかを探究する。
学習の目的 子どもの生活と学びにおいて、子どもの「語り」あるいは子どもをめぐる「語り」にいかなる意義があるかを認識し、対話の場の生成に向けた実践を構想できること。
学習の到達目標 「語り」の成立条件と、「語り」から子どもに迫る方法を、具体的な実践に即して理解できること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 適宜指示する。
参考書 適宜紹介する。
成績評価方法と基準 平常点(討論への参加、提出物)50%、レポート50%
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~12:50、研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 物語、対話、記録
Key Word(s) Story,Narrative,Dialogue,
学習内容 1 ガイダンス
2 物語のなかの子ども(1)
3 物語のなかの子ども(2)
4 教育実践記録のなかの子ども(1)
5 教育実践記録のなかの子ども(2)
6 子どもの「語り」の意義(1)
7 子どもの「語り」の意義(2)
8 子どもをめぐる教師・おとなの対話の意義(1)
9 子どもをめぐる教師・おとなの対話の意義(2)
10 教育実践記録・学級通信の意義(1)
11 教育実践記録・学級通信の意義(2)
12 「語り」に着目する探究の意義と課題(1)
13 「語り」に着目する探究の意義と課題(2)
14 「語り」に着目する探究の方法(1)
15 「語り」に着目する探究の方法(2)
16 まとめ(レポート提出)
事前・事後学修の内容 授業で取り上げることの決まった文献を読んでおくこと。
毎回の議論をまとめて次回に備えること。
ナンバリングコード(試行) ED-EDUC-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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