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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
授業科目名 経済学B
けいざいがくびー
Economics B
授業テーマ 資本主義社会の歴史
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 堀内 義隆(人文学部)

HORIUCHI, Yoshitaka

学習の目的と方法

授業の概要 資本主義社会の基本的しくみとその歴史について学ぶ。
学習の目的 経済学を学ぶ前提となる一般的な歴史的知識を身につけることを目的とする。
学習の到達目標 次の二点を到達目標とする。
(1)資本主義社会の基本的なメカニズムについて説明できるようになること。
(2)現代の資本主義社会がどのようにして形成されてきたかについて説明できるようになること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書
参考書 Robert L. Heilbroner and William Milberg, The Making of Economic Society 12th edition, Peason Education, 2008.(邦訳:ロバート・ハイルブローナー/ウィリアム・ミルバーグ(菅原歩訳)『経済社会の形成[原著第12版]』ピアソン・エデュケーション、2009年)
成績評価方法と基準 期末試験100%
オフィスアワー 木曜日13:00~14:00、人文学部棟5階堀内研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 資本主義、経済史、市場経済、工業化
Key Word(s) Capitalism, Economic history, Market economy, Industrialization
学習内容 参考書の記述に沿って授業を進める予定である。
第1回 経済問題とは
第2回 市場経済以前
第3回 市場経済の勃興
第4回 産業革命
第5回 工業技術の衝撃
第6回 大恐慌
第7回 公共部門の登場
第8回 ヨーロッパにおける現代資本主義
第9回 資本主義の黄金時代
第10回 黄金時代の終わり
第11回 社会主義の出現と凋落
第12回 経済生活のグローバリゼーション
第13回 なぜ貧しいままの国があるのか
第14回 情報化社会の形成
第15回 課題と可能性
なお、以上は2017年12月時点での予定であり、開講までに変更することもありうる。
事前・事後学修の内容 指定された参考文献を読んで予習・復習をすること。
ナンバリングコード(試行) LIECON1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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