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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・国際開発資源学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 選択必修
国際資源学プログラム選択必修
授業科目名 開発経済学(E)
かいはつけいざいがく
Development Economics
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他学科の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 徳田博美

TOKUDA,Hiromi

学習の目的と方法

授業の概要 開発経済学の基礎理論を、発展途上国の抱えている問題点などを交えて、解説する。(Explanation about the basic theories of development ecnomics with indroducing the problems and countermeasures of developing )
学習の目的 開発経済学の基礎理論に触れるとともに、それを活かして実際の社会経済開発に関する文献を読めるようにする。(To learn the basic theories of development economics and be able to read reports about socioecnomic development using these theories)
学習の到達目標 テイクオフや二重構造などの開発経済学の基礎的なキーワードを理解し、社会経済開発に関する英文のレポートの概要をつかめるようになる。(The basic keywords of development economics such as take-off, dual economy can be realized and english reports about socioeconomic development can be understood roughly.)
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書
参考書 講義の中で紹介する
成績評価方法と基準 期末試験 100%
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 国際農業開発学、食料・資源経済学Ⅰ、農業経済学
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 社会経済開発、貧困、発展途上国、二重構造
Key Word(s) Socioeconomic development, Poverty, Developing countries, Dual ecnomy
学習内容 1.Introduction(イントロダクション)
2.Measure of Poverty(貧困の指標)
3.Peasant Economy(小農経済
4. Dual Economy(二重構造).
5.Countermeasure for Poverty(貧困対策)
6.Economic Development Model(経済成長モデル)
7.Technology Transfer(技術移転)
8.Population/Human Resource(人口・人的資本)
9.Financial Market; Micro Credit(信用市場;マイクロクレジット)
10.Industrialization(工業化)
11. Globalization and Trade(グローバリゼーションと貿易)
12.Environment/Natural Resource(環境・資源)
13. Globalization and Environment (グローバリゼーションと環境)
14. The role of government and governance (政府の役割とガバナンス)
15. Discussion and Question(討議と質問、まとめ)
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) BO-AGRI-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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