三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・情報教育に関する専門科目(B類)
科目名 情報教育課程 選択科目
じょうほうきょういくかてい せんたくかもく
受講対象学生 B 類

学部(学士課程) : 3年次
~65 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 情報理論
じょうほうりろん
Information Theory
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
開講場所 教育学部2号館1階PC教室

担当教員 奥村 晴彦

Haruhiko OKUMURA

学習の目的と方法

授業の概要 まずはShannonの“A Mathematical Theory of Communication”を読んでみよう。その後,エントロピーの計算,いろいろな符号化,特にデータ圧縮,誤り訂正符号(ECC)などの原理を,実際にプログラミングを通じて学ぶ。言語はCまたはRを使う(Excelでもある程度可能)。
学習の目的
学習の到達目標 データ量と情報量の違いがわかる。エントロピーの概念を使いこなすことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 Moodle

教科書
参考書
成績評価方法と基準 Moodle上で毎回出す課題により評価する。
オフィスアワー 私のホームページにある予定表で空いているときならいつでもどうぞ。
メールやMoodleでもどうぞ。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 情報, エントロピー, 符号化, データ圧縮
Key Word(s) Information, Entropy, Coding, Data Compression
学習内容 第1回:シャノンと情報理論
第2回:シャノン以前
第3回:エントロピー1
第4回:エントロピー2
第5回:エントロピー3
第6回:エントロピー4
第7回:エントロピー5
第8回:データ圧縮1
第9回:データ圧縮2
第10回:データ圧縮3
第11回:データ圧縮4
第12回:データ圧縮5
第13回:情報理論特論1
第14回:情報理論特論2
第15回:情報理論特論3
事前・事後学修の内容 読むべき文献や課題については授業で説明します。
ナンバリングコード(試行) ED-CBAS-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


Copyright (c) Mie University