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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 心理学A
しんりがくえー
Psychology A
授業テーマ 自己・他者の心と適応
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 水曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 廣岡雅子(非常勤講師)

Masako Hirooka

学習の目的と方法

授業の概要 社会で適応的な生活を送れるようにするため、人間の行動と心のはたらきについて学び理解する。
学習の目的 学生としても社会人としても適応的人間関係を構築できる態度を身につけるために、人間の社会心理的発達・心理的健康・対人心理・集団心理・アサーション・コミュニケーションスキル等を理解する。
学習の到達目標 人間の心の個別性と法則性を理解した上で、自己・他者・集団について心理学的視点から説明できる。
人と良好な関係を築くためのポイントを説明でき、日常で実践できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  • ○心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 わたしそしてわれわれミレニアムバージョン 大坊郁夫編著 北大路書房
参考書 講義時に適宜紹介する
成績評価方法と基準 毎回の授業での小レポート20%、定期試験80%、計100% (合計が60%以上で合格)
オフィスアワー 授業の前後
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目 心理学・教職関係の授業
授業改善への工夫 各授業の冒頭に前回授業のフィードバックを実施する。講義中に、能動的に思考活動する機会を設ける。学生から意見や要望を聴き、好ましい学習環境を確保する。
その他 授業中に、自己分析のための心理検査を数回実施する(分析結果の申告は不要)

授業計画

キーワード 自己・他者の心と適応
Key Word(s) Psychology and Adaptation
学習内容 1. ガイダンス、 感情
2. 動機づけ、 成長と変化 1
3. 成長と変化 2
4. 自己意識
5. 心の健康と適応
6. 心理検査
7. 心理療法
8. 対人認知
9. 対人関係の発展
10.集団と人間1
11.集団と人間2
12.住みやすい社会、 協調的社会
13.社会的スキル/アサーション 1
14.社会的スキル/アサーション 2
15.広告と大衆、 まとめ
16.定期試験
事前・事後学修の内容 予習として、テキストと授業資料(Moodle)を読んでおくこと。授業後にノートを整理して復習すること
ナンバリングコード(試行) LIPSYC1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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