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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 生命倫理論A
せいめいりんりろん えー
Bioethics A
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 生命倫理論A
せいめいりんりろん えー
Bioethics A
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 相澤 康隆(人文学部)

AIZAWA, Yasutaka

学習の目的と方法

授業の概要 生命倫理に関するいくつかの問題を概説する。具体的には、安楽死、妊娠中絶、臓器移植、医療資源の配分といったテーマを取り上げ、哲学者たちの考察を紹介する。
学習の目的 ・生命倫理学の基礎知識を得る。
・生命倫理の諸問題に対するアプローチの仕方を学ぶ。
学習の到達目標 哲学者たちの見解を参考にしつつ、生命倫理の諸問題に対して自分の意見がもてるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 プリントを配布する。
参考書 授業中に適宜紹介する。
成績評価方法と基準 期末試験(持ち込みなし)で評価する。
オフィスアワー 毎週月曜日13時~14時 相澤研究室(人文学部校舎3階)
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目
授業改善への工夫 リアクションペーパーの内容を踏まえて、講義の難易度を調節する。
その他 授業中の私語、スマホ等の使用、常習的遅刻、途中退出などの迷惑行為は厳禁。迷惑行為を繰り返す学生には単位を与えない。

授業計画

キーワード 生命倫理学
Key Word(s) bioethics
学習内容 第1回:ガイダンス
第2回:生命倫理学の概説
第3回:功利主義と義務論
第4回:安楽死(1)
第5回:安楽死(2)
第6回:安楽死(3)
第7回:安楽死(4)
第8回:人工妊娠中絶(1)
第9回:人工妊娠中絶(2)
第10回:人工妊娠中絶(3)
第11回:臓器移植(1)
第12回:臓器移植(2)
第13回:医療資源の配分(1)
第14回:医療資源の配分(2)
第15回:まとめ

*順序や内容を一部変更する場合もある。
事前・事後学修の内容 ・配布プリントの内容を復習すること。
・講義の中で紹介する参考文献を何冊か読むこと。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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