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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
授業科目名 日本学 (「メディアと日本」英語)
にほんがく
Japanology
授業テーマ メディアと日本
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 栗田 聡子(国際交流センター)

KURITA, Satoko

学習の目的と方法

授業の概要 この授業では、日本語クラスの留学生と日本人学生が、日本の社会や文化につい てともに考え英語で話し合います。メディアのコンテンツ・情報伝達の在り方は、その国の文化や社会について知る上で欠かせない材料です。新聞からテレビ、映画やインターネットなど様々な形態のメディアを通じて日本の文化や社会、日本人の心理的傾向などについて考えていきます。
This course will offer both International students and Japanese students an opportunity to discuss Japanese society and culture .Media content and process of communication are a primary source for us to understand culture and society of a given country. In this course, students will get an insight into Japanese culture and society, as well as their psychological tendencies, through various forms of media, such as newspapers, television, film and the Internet.
学習の目的 1) 日本のメディア事情から日本の文化と社会、日本人の心理的傾向について考え理解する、2)(自国のメディア事情や文化と比較して)日本社会の特色や問題について考える、3) ディスカッションを通して国際交流を促進する、4)英語能力を高める。1) Increase understanding of the Japanese culture, society, and psychological tendencies through media, 2) consider characteristics of Japanese culture and social issues (by comparing with these of student’s own country), 3) enhance international communication through discussions, and 4) increase English competency.
学習の到達目標 メディアという材料を通して日本文化や社会状況などについて考え、ディスカッションやプレゼンテーションを通じて英語で表現できるようにすること。To think aboutand get an insight into Japanese culture and social climate through media, and to express own opinions in English through discussions and group presentations.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 特になし。資料は授業で配布する。
A syllabus and additional materials will be provided in the class room.
参考書
成績評価方法と基準 授業参加の積極性 (40%), グループ・プレゼンテーション(30%), 課題 (30%)
Active participation in classes (40%), Group presentation (30%), Assignments (30%)
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 前年度の授業アンケート、ならびに学期開始時に学生から授業に対する要望を聞いて参考にする。
その他 英語で実施する授業科目

授業計画

キーワード 日本、メディア、文化、社会、心理
Key Word(s) Japan, Media, Culture, Sociology, Psychology
学習内容 *授業では、その時期に話題になっているメディア関連の情報も扱うため、
学習内容とスケジュールは流動的な部分があります。
The contents and schedule may be changed depending on current issues introduced in the class.

第 1回 イントロダクション/シラバス確認:Introduction/Syllabus
第 2回~ 4回 広告から見える日本:Japan in advertisements
第 5回~ 8回 映画・ドラマから見える日本:Japan in films/dramas
第9回~10回 話題のメディア情報から: Current media issues
第11回 グループ発表準備:Group presentations- Preparation
第12回~14回 グループ発表: Group presentations
第15回 授業のまとめ:Wrap up
事前・事後学修の内容 日頃から日本のメディアやニュースについて親しんでください。
Please familiarize yourself with Japanese media and news in daily life.
ナンバリングコード(試行) LILING1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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