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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学
科目名 幾何学
きかがく
Geometry
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
68 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 幾何学要論Ⅱ
きかがくようろんに
Elements of Geometry 2
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 森山 貴之(教育学部)

MORIYAMA, Takayuki

学習の目的と方法

授業の概要 様々な曲面に触れ、曲面の持つ性質を説明する。
学習の目的 様々な曲面に触れ、ガウス曲率や平均曲率を中心に曲面の持つ性質を理解する。
学習の到達目標 ガウス曲率や平均曲率の幾何学的な意味の理解。又、ガウス・ボンネの定理及びその証明の理解。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 Moodle

教科書 「曲線と曲面―微分幾何的アプローチ」 梅原 雅顕・ 山田 光太郎 共著、裳華房
参考書 「曲線と曲面の微分幾何」 小林 昭七著、裳華房
成績評価方法と基準 試験の結果のほかに、出席状況、レポート提出状況、受講態度等を加味して総合的に評価する。
オフィスアワー 水曜日12:00~13:00, 教育学部一号棟4階 研究室
受講要件 幾何学要論Ⅰを履修済みであること。
予め履修が望ましい科目 解析学概論
発展科目
授業改善への工夫 授業アンケートの結果から授業内容の分量と時間の配分、板書の早さを改善した。
その他

授業計画

キーワード 曲面、ガウス曲率、平均曲率
Key Word(s) Surfaces, Gaussian curvature, mean curvature
学習内容 1. 曲面とは何か(第1回~第2回)
2. 第一基本形式(第3回~第4回)
3. ガウス曲率と平均曲率(第5回~第9回)
4. ガウス・ボンネの定理(第10回~第15回)
5. 期末試験(第16回)

ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 教科書で十分に予習をしてから受講すること。
教科書の練習問題を解いて理解を確かめること。
ナンバリングコード(試行) ED-MGEO-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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