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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
博士課程学生に限る。
選択・必修 選択
授業科目名 生物素材加工プロセス論
せいぶつそざいかこうぷろせすろん
Biomaterial Process Engineering
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所

担当教員 村上 克介(生物資源学研究科共生環境学専攻), 森尾 吉成(生物資源学研究科共生環境学専攻)

学習の目的と方法

授業の概要 生物素材の加工プロセスではその構造、物性が重要である。その構造、物性の理論的枠組は重要ではあるものの、現実では計測により得られるものである。本講義では、生物素材の構造、物性および計測系についての意味理解を目的とする。
学習の目的 生物資源としての農林水産業生産物の物性と加工プロセスの理論的理解。
学習の到達目標 生物の構造、物性に着目し、これらの理論的枠組みの基礎と応用可能性を学習する。また、生物素材計測の具体例についてについて学習し、さらに食品の形、構造、色彩、味覚などの形で現れる生物素材情報の計測およびその解析、加工プロセスに関しても考える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 資料配布
参考書
成績評価方法と基準 出席およびレポート
オフィスアワー 金曜日12時-13時、414号室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 アンケートの実施による理解度の把握
その他

授業計画

キーワード 食品、植物、切削、引張試験、粘性、色彩、味覚
Key Word(s) food, plant, cutting, extension, velocity, color, taste
学習内容 1-5. 植物関係の生物素材加工プロセス
6-10. 食品関係の生物素材加工プロセス
11-15. 生物素材加工に関する計測技術
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) AGEN-6

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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