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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・地球環境システム学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択必修
教育コース選択必修:環境情報プロ指定科目
授業科目名 環境情報システム工学実習Ⅱ
かんきょうじょうほうしすてむこうがくじっしゅう2
Practice of Systems Engineering Ⅱ
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6, 7時限
開講場所

担当教員 福島崇志(共生環境学科),陳山 鵬(共生環境学科), 山下光司(共生環境学科), 森尾吉成(共生環境学科), 王 秀崙(共生環境学科), 鬼頭孝治(共生環境学科)

FUKUSHIMA Takashim, JINYAMA Hou, YAMASHITA Mitsushi, MORIO Yoshinari, WANG Xiulun, KITO Koji

学習の目的と方法

授業の概要 画像処理技術を応用した計測を行う.騒音の計測と解析を行う.電子回路の製作を行う.工作機械を使って作品を製作する.加速度センサや計測機器を使用し,振動の計測と解析を行う.トラクタとロータリ耕耘装置の取扱い方及び耕耘作業を行う.
学習の目的 専門科目で学習した理論知識を応用する能力を高めること、実際の現象から授業で学んだ理論を確認すること、
学習の到達目標 1)計測に必要な画像情報の取り扱い方を身につける.2)騒音の計測法と解析法を習得する.3)電子部品による電子回路の製作技術を習得する.4)工作機械による部品の加工技術を習得する.5)センサと計測機器の取扱方やデータ処理法を習得する.6)トラクタとロータリ耕耘装置を取扱うことと、耕耘作業を行うことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
環境情報システム学プログラム(JABEE)(環境情報システム工学講座)の学習・教育目標の(A-4),(C-4),(D-3),(E-17),(G-1),(G-3),(G-4),(H-3),(H-4)に対応している。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 実習

授業の特徴 Moodle

教科書 配布資料
参考書
成績評価方法と基準 全出席した者を評価の対象とする.
評価点=学習姿勢点×80%+作品点×20%
オフィスアワー 木曜日の16:00~17:30、生物資源学部校舎416室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 物理系環境計量学,環境系応用力学Ⅰ,環境系応用力学Ⅱ,応用情報処理,環境材料・加工学,環境系電気・電子工学等
発展科目 環境情報システム工学実験
授業改善への工夫 各テーマ実習の最終回にディスカションとアンケート調査を行い,実習における改善すべき点があれば次のテーマの実習或いは今後の授業改善を図る.
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください)

授業計画

キーワード 騒音,振動,画像処理,電子回路,金工,強度計算,設計
Key Word(s) noise measurement, vibration, image processing, current circuit, manufacturing, strength of material, design
学習内容 1.情報工学実習Ⅲ:画像処理の基本を解説する.
2.情報工学実習Ⅲ:画像処理の基本処理(1).
3.情報工学実習Ⅲ:画像処理の基本処理(2).
4.環境計量学実習Ⅰ:音声の計測方法および計測機器の取扱方.
5.環境計量学実習Ⅱ:計測データの解析法.
6.情報工学実習Ⅳ:電子回路製作(1) 回路図より回路を基板上に製作する.
7.情報工学実習Ⅳ:電子回路製作(2) ケースを加工して基板を組み込む.
8.システム工学実習Ⅳ:機械部品の設計法(1).
9.システム工学実習Ⅳ:機械部品の設計法(2).
10.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作法(1).
11.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作法(2).
12.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作(1).
13.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作(2).
14.システム工学実習Ⅴ:製図図面に基づく課題作品の製作(3).
15.総合討論を行い,改善すべき点について論議し,今後の授業改善に役立てる.
16.総括,評価
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) BO-AGEN-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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