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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 こころのサポート
こころのさぽーと
Psychological Support
授業テーマ こころのサポート
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 水曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 鈴木 英一郎(学生総合支援センター)

EIICHIRO,Suzuki

学習の目的と方法

授業の概要 心理的問題が形成される背景や状況について考え、そういった問題にどのように対応するのか、また相談者とどのように解決を作り上げていくのか等の心理的援助の実際について、講義と各種ワークを通して理解する。
学習の目的 共感的な態度で人と接する市民・職業人となるために、人の心理や心理的サポートに関しての基礎的な知識を持つ。
学習の到達目標 ・心理的な問題の捉え方や、それに対する解決の導き方についての実際を理解することができる。
・心理的なサポートを実践する上で求められる態度や振る舞いについて理解し、過不足のない適切なサポートとは何かについて考えることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  • ○心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle キャリア教育の要素を加えた授業

教科書 教科書は使用しない。
参考書 講義中に適宜指示する。
成績評価方法と基準 課題への取り組み(中間レポート等)40%、期末試験60%、計100%。(合計が60%以上で合格)
オフィスアワー 水曜10:00~12:00 「学生なんでも相談室」
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 必須ではありませんが、他に心理学に関する授業を予め履修しておくと理解しやすいと思います。
発展科目 各種キャリア教育科目
授業改善への工夫 授業の感想や授業評価アンケートの結果を参考にする。
その他 ・「キャリア・ピアサポーター資格教育プログラム」の上級資格取得要件のうち「選択必修科目C:心的援助科目」群に属する科目である。
・ほぼ毎回何らかのグループワークを実施する。また、回によってはグループワークの準備としての宿題を課すこともある。いずれも受講生は誠実に取り組むこと。

授業計画

第1回 概要 オリエンテーション(講義の進め方・課題についての説明)
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第2回 概要 「こころのサポート」とは?
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s)) 脱構築(deconstruction)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第3回 概要 カウンセラーの相談技法(援助的コミュニケーション)①
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s)) 無条件の積極的関心(unconditional positive regard)
共感的理解(empathic understanding)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第4回 概要 カウンセラーの相談技法(援助的コミュニケーション)②
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s)) 無条件の積極的関心(unconditional positive regard)
共感的理解(empathic understanding)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第5回 概要 「脱構築」トレーニング①
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s)) 脱構築(deconstruction)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第6回 概要 「脱構築」トレーニング②
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s)) 脱構築(deconstruction)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第7回 概要 悩み事・困り事を心理学で分析する(認知行動療法)
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s)) 認知行動療法(cognitive behavior therapy)
機能(行動)分析(functional analysis)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第8回 概要 ストレスとの上手な付き合い方
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s)) ストレス(stress)
ストレスマネジメント(stress management)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第9回 概要 悩み事・困り事は状況の捉え方から生まれる(リフレーミング)
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s)) リフレーミング(reframing)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第10回 概要 悩み事・困り事について解決像から逆算して考える(解決志向アプローチ)①
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s)) 解決志向アプローチ(solution focused approach)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第11回 概要 悩み事・困り事について解決像から逆算して考える(解決志向アプローチ)②
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s)) 解決志向アプローチ(solution focused approach)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第12回 概要 「学生生活サイクル」について考える
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s)) 学生生活サイクル(the student life cycle)
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第13回 概要 「こころのサポート」演習①
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第14回 概要 「こころのサポート」演習②
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
第15回 概要 これまでのまとめ
授業時間内の学習内容
キーワード(Key Word(s))
事前学修の内容
事後学修の内容
自由記述欄
ナンバリングコード(試行) LICAED1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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