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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・異文化理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
選択・必修
授業科目名 異文化理解Ⅰ演習(ドイツ語A)b
いぶんかりかいⅠ演習(どいつごA)b
Foreign Studies I Seminar (German A) b
単位数 1 単位
分野
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 井口 靖(教養教育機構)

INOKUCHI, Yasushi

学習の目的と方法

授業の概要 基礎的な文法事項を学び、それに基づきドイツの文化、社会、歴史に関する文章を読んだり、映画を見ることによって、これからの世界のあり方について考えます。
学習の目的 異文化理解Ⅰ演習(ドイツ語A)aで学んだ日本とドイツ語圏の文化の違いに基づき、さらにさま人間の文化の多様性をより深く理解する。
学習の到達目標 ドイツ語の基礎的な文法に基づき、独和辞典を用いて、ドイツ語圏の文化、社会、歴史に関するドイツ語のまとまった文章を読むことができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle

教科書 Trummer, Stefan/井口靖『エチュード ―ドイツ語会話と文法への入門―』同学社
参考書 『新アクセス独和辞典第3版』三修社
(Casioの電子辞書に収録。iPhone, iPad用のアプリもあります。)
成績評価方法と基準 小テスト20%、中間試験40%、期末試験40%
オフィスアワー 毎週火7・8限 人文学部2F研究室
受講要件 異文化理解Ⅰ基礎(ドイツ語A)a または異文化理解Ⅰ演習(ドイツ語A)a を履修しているか、またはそれに相当する内容を理解していること
予め履修が望ましい科目
発展科目 異文化理解Ⅱ総合(ドイツ語A)、異文化理解Ⅱ演習(ドイツ語A)
授業改善への工夫 Moodle上で前提となる文法事項をビデオで事前学習していただきます。
授業はスライドを用いて行います。授業で使用したスライドはMoodleに掲載します。
毎回、復習と事前学習のチェックのため小テストを行います。
ペア練習やクリッカーも取り入れ、各人が参加できる授業にします。
その他

授業計画

キーワード ドイツ 文化 社会 歴史 ドイツ語 文法 再帰動詞 分離動詞 非分離動詞 話法の助動詞 時制 受動態 接続詞 関係代名詞 接続法 形容詞
Key Word(s) Germany, culture, society, history German, grammar, reflexive verb, separable verb, inseparable verb, modal auxliary, tense, passive, conjunction, relative pronoun, subjunctive, adjective
学習内容 第1回 ドイツの歴史(前期の文法事項の復習)
第2回~第3回 ヒットラー(再帰動詞と分離動詞・非分離動詞)
第4回~第5回 2つのドイツ(話法の助動詞とzu不定詞)
第6回~第7回 ベルリンの壁(現在完了形と過去形)
第8回 中間テスト
第9回~第10回 中間テスト解答、東ドイツの生活(形容詞の格変化と比較変化)
第11回~第12回 ベルリンの壁の崩壊(受動態と従属接続詞)
第13回~第14回 ドイツの今(接続法と関係代名詞)
第15回 総まとめと補足
第16回 期末テスト

受講者の状況を見ながら内容を変更することがあります。

毎回、ドイツの映画を見ながら、実際の場面でのドイツ語とドイツの生活、文化、社会、歴史を学びます。
事前・事後学修の内容 第2回~第7回 ビデオによる文法の事前学習が必要。小テストで次の時間にチェックします。 
第9回~第14回 ビデオによる文法の事前学習が必要。小テストで次の時間にチェックします。 

毎回授業の最初には前回の授業と事前学習の内容を小テストに出題します。
授業で用いた資料はMoodleに掲載しますので、それを参考に復習してください。休むとついて来られなくなりますので、毎回出席することが必要ですが、どうしても休んだ場合には必ずMoodleをチェックしてください。
ナンバリングコード(試行) LIFORS1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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