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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学
科目名 解析学
かいせきがく
analysis
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~69 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 解析学演習
かいせきがくえんしゅう
Exercises in Analysis
単位数 ② 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 森山 貴之(教育学部)

MORIYAMA, Takayuki

学習の目的と方法

授業の概要 微分と積分および,解析学の基本的事項に関して演習を行い,理解を深める
学習の目的 微分と積分の意味について理解し,応用できるようになる
解析学における基本的な定理を理解し,応用できるようになる
学習の到達目標 関数の連続性, 偏微分を理解し,極値問題などに応用できるようになる。また、積分および重積分を理解し,具体的な積分が計算できるようになることを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 Moodle

教科書 特になし
参考書
成績評価方法と基準 試験結果と発表成績のほかに、出席状況、レポート提出状況、受講態度等を加味して総合的に評価する。
オフィスアワー 水曜日12:00~13:00, 教育学部一号棟4階 研究室
受講要件 基礎微分積分学Ⅰ、Ⅱ、及び解析学概論を履修済みであること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 解析学要論Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ
授業改善への工夫 授業アンケートの結果から授業内容の分量と時間の配分、板書の早さを改善した。
その他

授業計画

キーワード 極限、連続性、偏微分、重積分
Key Word(s) Limit, continuity, partial differentiation, multiple integral
学習内容 1. 数列の極限、実数の連続性(第1回~第2回)
2. 関数の連続性、微分(第3回~第5回)
3. 偏微分、テイラーの定理、極大値・極小値(第6回~第9回)
4. 陰関数定理、逆関数定理、条件付極値問題(第10回~第15回)
5. 前期期末試験(第16回)

1. 定積分、不定積分(第17回~第20回)
2. 積分の計算、広義積分(第21回~第25回)
3. 重積分、線積分(第26回~第28回)
4. 体積と曲面積(第29回~第31回)
5. 後期期末試験(第32回)

ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 教科書で十分に予習をしてから受講すること。
教科書の練習問題を解いて理解を確かめること。
ナンバリングコード(試行) ED-MANL-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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