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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 幾何学特論演習Ⅰ
きかがくとくろんえんしゅういち
Seminar on Geometry I
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 森山 貴之

MORIYAMA, Takayuki

学習の目的と方法

授業の概要 幾何学特論Ⅰの講義内容の理解を深めるために、演習を行う。
学習の目的 多様体上の曲率や測地線といった幾何学的構造を演習問題を通して理解する。
学習の到達目標 具体的な多様体の曲率の計算、及び図を用いて幾何学的な現象を説明できるようなること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書
参考書
成績評価方法と基準 出席、レポート
オフィスアワー 水曜日12:00~13:00, 教育学部一号棟4階 研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 幾何学特論Ⅰ
発展科目
授業改善への工夫 授業アンケートの結果から授業内容の分量と時間の配分、板書の早さを改善した。
その他

授業計画

キーワード リーマン計量、曲率、測地線、接続
Key Word(s) Riemannian metric, curvature, geodesic curve, connections
学習内容 幾何学特論Ⅰの内容に沿った問題を各自解き、発表する。
1.多様体とベクトル束(第1回~第5回)
2.接続とリーマン計量(第6回~第10回)
3.曲率、測地線(第11回~第15回)
事前・事後学修の内容 学部の頃に学んだ幾何学概論、幾何学要論を内容を復習しておくこと。
講義中に指定した問題に対し自分なりの解答を与えること。演習問題の発表の準備をすること。
ナンバリングコード(試行) ED-MGEO-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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