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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・地域環境デザイン学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択必修
教育コース選択必修:農業土木プロ指定科目
授業科目名 公共事業インターンシップ
こうきょうじぎゅういんたーんしっぷ
Field Practice on Rural Engineering
単位数 1 単位
受講対象学生 共生環境学科・地域保全工学講座
平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称
選択・必修 必修
講座必修
授業科目名 学外実習
がくがいじっしゅう
単位数 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間
開講場所

担当教員 地域保全工学講座教員(主に3年次生担当の就学カウンセラーとクラス担任)、国土交通省・農林水産省の第一線級の技術者ほか

学習の目的と方法

授業の概要 公共事業とくに土木・建設工事等の現場を担当する事業所または研究所に、全国の類似学科所属の学生ともども実習生として出向き、計画・測量・調査・設計・施工および研究などの実務について実務指導を受け、約2週間の現地実習を行う。
学習の目的 公共事業とくに土木・建設工事等の現場に触れ、計画・測量・調査・設計・施工および研究などの実務について理解を深める。
学習の到達目標 農業農村工学の専門分野と関係深い事業現場での実務研修を行うことによって、事業や土木・建設工事の目的、意義および技術についての認識を深めるとともに、農業農村工学に関する専門的知識を豊かにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
農業土木プログラム-JABEE学習・教育目標との対応:(E),(H).

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 実習

授業の特徴

教科書 関連資料が事前に郵送される場合があるほかに、実習先と連絡を取り適宜判断する。
参考書
成績評価方法と基準 実習の取り組み、レポート、実習報告会などで総合的に評価する。
オフィスアワー 説明会を開く。それ以外でも対応する(基本的に平日の12:20~12:40)。
受講要件 学外公的機関のお世話になるので、他講座の学生の受講は非常に難しい。
フィールドでの作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目 測量学、測量学実習、構造力学、水理学、基礎土質力学など
発展科目 卒業研究
授業改善への工夫 実習希望地、実習上の諸注意、報告会要領に関する説明会を開いて連絡事項等が漏れなく伝達されるように対応する。
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください)

授業計画

キーワード 地域環境、専門的分野や知識の深化・役割・効果、地域現場の実務経験、能動的な態度、礼儀等の社会常識、資料収集と報告説明、公共事業、農業農村整備事業、インターンシップ、技術者倫理、実践的学習
Key Word(s) regional environment, “professional sectors and knowledge, roles, and social norms, etc.” effect of the regional field work, experience, active attitude, courtesy, data collection and reporting description, public works, agriculture rural development project, internship, ethics, practical learning
学習内容 ※1 3年次の夏季休業時に実施される

※2 実習前:実習概要等の資料を基に実習希望地の選択や実習上の諸注意に関する説明会が開かれる

※3 実習時:具体的な実習内容は、事業所によるが、農業農村整備事業実施地区の見学、事業の計画・設計・施工・管理に関する内業・外業、レポートの作成、成果の口頭発表などが多い。

※4 最近の実習例としては、以下のものがあった。
 (1)現況用水路調査: 現況水路の現地調査・測量を行い、実施設計の資料とする。
 (2)設計積算・監督業務: 用水路の実施設計について、水理計算を含め設計積算の補助業務及び工事施工の監督補助を行う。
 (3)現地研修等: 管内の河川、水路、ダム、頭首工、関連施設、農地等の見学と農作業体験を予定

※5 実習後:大学の実習報告会で実習内容を報告する。
事前・事後学修の内容 2年次における発表会の聴講やインターンシップへの参加が予習に相当するが義務ではない。
実習報告会の準備などが復習に相当する。
ナンバリングコード(試行) BO-AGEN-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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