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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 学校教育研究法
がっこうきょういくけんきゅうほう
Research Methods in School Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次
68-69 期生
学校教育コース2年生以上。他コースの学生もコース外の自由単位として履修可。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 心理データ解析
しんりでーたかいせき
Analysis of psychological data
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
~67 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 心理データ解析法
しんりでーたかいせきほう
Analysis of psychological data
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 松浦 均(教育学部)

MATSUURA,Hitoshi

学習の目的と方法

授業の概要 心理学研究の方法論として調査法およの統計的処理を学ぶ。
質問紙調査の作成および実施法を学ぶ。
学習の目的 心理学研究の方法論として極めて重要な調査法を修得し,調査票(質問紙)の作成から,実施,データ入力,データ処理,統計的分析までの一連の過程を学び,卒業研究等で調査を行う場合の基礎的知識の習得を目指す.
学習の到達目標 質問紙調査を実施すること。
データ入力およびデータ処理ができるようになること。
基本的な統計的処理を修得すること。
結果の解釈ができること。
調査法の概要を理解すること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle キャリア教育の要素を加えた授業

教科書 心理学基礎演習Vol.2「質問紙調査の手順」 小塩真司・西口利文編 ナカニシヤ出版
参考書
成績評価方法と基準 出席30%,課題遂行およびレポート70%
オフィスアワー 会議のない水曜日の午後
受講要件 同時期に開講される「心理統計法」も履修すること
予め履修が望ましい科目 同時期に開講される「心理統計法」も履修すること
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 心理学研究.心理統計,データ処理,データ分析,質問紙,調査法
Key Word(s) Research method of Psychology, Psychological Statistics, Data Analysis,Questionnaire survey.
学習内容 1.心理学研究法の概要
2.質問紙調査法の概要の説明
3.質問紙調査の実施に向けての準備等,諸事項の説明
4.質問紙調査の作成(準備)
5.質問紙調査の作成(完成)
6.質問紙調査の実施
7.データ入力・整理
8.データ処理・データ解析(記述統計)
9.データ処理・データ解析(推測統計)
10.統計分析の説明
11.統計分析結果の解釈
12.考察のしかた
13.質問紙調査報告の準備
14.全体発表会
15.報告書の作成
事前・事後学修の内容 心理統計法およびデータ解析法をセットで学び,質問紙調査を主とする心理学研究法を学んでください。
統計処理に関する専門書等は,適宜紹介します。
ナンバリングコード(試行) ED-RMSE-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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