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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 代数学特論II
だいすうがくとくろん2
Algebra Ⅱ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 金曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 露峰 茂明(教育学部数学教育専修)

TSUYUMINE, Shigeaki

学習の目的と方法

授業の概要 群論環論体論の知識を前提にし発展的な代数学を講義する。
学習の目的 1次元及び高次元代数多様体を学ぶ。特に modular 多様体が中心となる。
学習の到達目標 modular 多様体の代数的な性質への理解を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書
参考書
成績評価方法と基準
オフィスアワー 毎週水曜日12:00〜13:00、代数学第2研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 授業アンケートの結果等をもとに改善を図る.
その他

授業計画

キーワード 保型形式 保型関数 modular variety theta correspondence
Key Word(s) modular form modular function モジュラー多様体 テータ対応
学習内容 elliptic moduar form を他の automorphic form への lifting の話をする。

第1回ー第4回 2次形式の Theta 級数
第5回ー第8回 Theta lifting
第9回ー第10回 Shimura 対応
第11回ー第16回 Hilbert modular form, Siegel modular form, Hermitian modular form への lifting
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) ED-MALG-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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