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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 食物学特論Ⅱ
しょくもつがくとくろんに
Food Science Ⅱ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可, 自専攻の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所 食品学研究室

担当教員 磯部由香(教育学部)

YUKA Isobe

学習の目的と方法

授業の概要 家庭科食物分野の内容を栄養学及び食品学の視点から整理する。栄養学及び食品学の最新の知見について講述する。家庭科教育における食教育について講述する。
テーマ:家庭科食物分野のおける栄養学、食品学的内容、食教育について。
学習の目的 家庭科食物分野の栄養学及び食品学に関する発展的知識及び関連情報についての読解力、分析力を身につける。また、家庭科教育における食教育についての知識を身につける。
学習の到達目標 栄養学及び食品学に関する発展的知識及び関連情報を読み取り、分析をし、家庭科食物分野の授業内容を展開できる。また、家庭科教育における食教育についての知識を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  • ○心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 Moodle

教科書
参考書
成績評価方法と基準 出席10%、授業態度30%、レポート60%
オフィスアワー 毎週金曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 食品学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 主体的な学びになるよう学生の選んだテーマを中心に取り扱う
その他

授業計画

キーワード 食物 栄養 食品 食育 
Key Word(s) food, nutrition, dietary education
学習内容 第1回:家庭科食物分野の内容の概要
第2回:家庭科食物分野の栄養学的内容についての体系化:五大栄養素
第3回:家庭科食物分野の栄養学的内容についての体系化:水分、食物繊維、機能性成分
第4回:家庭科食物分野の食品学的内容について体系化:6つの基礎食品群
第5回:家庭科食物分野の食品学的内容について体系化:加工食品
第6回:栄養学分野の最新知見:五大栄養素
第7回:栄養学分野の最新知見:水分、食物繊維、機能性成分
第8回:食品学分野の最新知見:6つの基礎食品群
第9回:食品学分野の最新知見:加工食品
第10回:食教育における家庭科教育の役割:栄養学的分野
第11回:食教育における家庭科教育の役割:食品学的分野
第12回:食教育における家庭科教育の役割:栄養教育と食事教育
第13回:家庭科における食教育の実践:栄養学的分野
第14回:家庭科における食教育の実践:食品学的分野
第15回:課題研究発表、まとめ
事前・事後学修の内容 適宜、授業内で提示する
ナンバリングコード(試行) ED-FOOD-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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