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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)機械工学専攻
領域 主領域 : A
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 システム制御工学演習Ⅱ
しすてむせいぎょこうがくえんしゅうⅡ
Seminar on Systems and Control Engineering II
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 矢野賢一(工学研究科機械工学専攻),
松井博和(工学研究科機械工学専攻)

YANO, Ken'ichi,
MATSUI Hirokazu

学習の目的と方法

授業の概要 システム制御工学,最適化理論,医用・福祉ロボティクスに関する課題について,テキストや学術論文などを選び,輪講する.
学習の目的 システム制御工学,最適化理論,医用・福祉ロボティクスに関する最新の研究についての知識を得る.さらには,システム制御工学,最適化理論,医用・福祉ロボティクス分野における研究についての現状について理解できる.
学習の到達目標 システム制御工学,最適化理論,医用・福祉ロボティクスに関する最新の研究について説明できる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書
参考書
成績評価方法と基準 レポートおよびプレゼンテーションに基づいて評価する。
オフィスアワー 質問のある場合は、e-mailで対応します。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 学生が論文のポイントをまとめたレジュメを制作し,発表形式により説明する.教員は,同席する学生とともにこれに解説を加える.
その他 英語対応授業である。

授業計画

キーワード システム制御工学,ロボティクス・メカトロニクス
Key Word(s) Systems and Control Engineering, Robotics and Mechatronics
学習内容 学生が下記にあげるテーマを主題とした論文等のポイントをまとめたレジュメを制作し,発表形式により説明する.教員は,同席する学生とともにこれに解説を加える.                                                               第1回 システム制御理論(応用)に関する文献の輪読その1 適応制御など
第2回 システム制御理論(応用)に関する文献の輪読その2 モデル予測制御など
第3回 システム制御理論(応用)に関する文献の輪読その3 学習制御など
第4回 システム制御理論(応用)に関する文献の輪読その4 ゲインスケジューリング制御など
第5回 システム制御理論(応用)に関する文献の輪読その5 むだ時間制御など
第6回 最適化に関する文献の輪読その1 最適化概論
第7回 最適化に関する文献の輪読その2 遺伝的アルゴリズム
第8回 最適化に関する文献の輪読その3 粒子群最適化
第9回 最適化に関する文献の輪読その4 位相最適化
第10回 最適化に関する文献の輪読その5 CFD最適化
第11回 医用・福祉ロボティクスに関する文献の輪読その1 医用工学
第12回 医用・福祉ロボティクスに関する文献の輪読その2 福祉工学
第13回 医用・福祉ロボティクスに関する文献の輪読その3 手術支援ロボット
第14回 医用・福祉ロボティクスに関する文献の輪読その4 動作支援ロボット
第15回 医用・福祉ロボティクスに関する文献の輪読その5 生体信号の利用
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) EN-SYST-5

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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