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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修
授業科目名 民法A演習
みんぽうえーえんしゅう
seminar(civil law A)
単位数 4 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 上井長十

Taketo UEI

学習の目的と方法

授業の概要 民法財産法に関する事例問題の検討および裁判例分析を行う。
学習の目的 講義で習得した民法の知識をもとに、実際に生じている民事紛争の解決策を導く。
学習の到達目標 判例等を用いた事例研究を通じ、民法の基本的理解を深め、法的思考力の養成を目指す。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴

教科書 『民法判例百選Ⅰ(総則・物権)第五版』』(別冊ジュリスト有斐閣)、
『民法判例百選Ⅱ(債権)第五版』(別冊ジュリスト有斐閣)、
その他
参考書
成績評価方法と基準 評価は、報告およびゼミに対する取り組み姿勢により評価する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他 ゼミには必ず六法(コンパクトなものでよい)を持参すること。

授業計画

キーワード 民法財産法における判例・事例研究
Key Word(s)
学習内容 判例報告、および事例問題をゼミ員各自またはグループに割り振り、レポーターの報告を基に、ゼミ員全員で議論し検討する。
扱う対象は、民法財産法全般(総則、物権、債権)にわたる。


ゼミ員の報告、議論が中心となる。したがって、レポーター以外の諸君も各自予習は欠かさぬよう心がけてもらいたい。
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) HU-PRLA-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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