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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
授業科目名 政治学G
せいじがくじー
Political Science G
授業テーマ 東アジア国際政治
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 古瀬 啓之(人文学部)

FURUSE, Hiroyuki

学習の目的と方法

授業の概要 近現代東アジア国際政治の諸相とその歴史的背景の理解を主な目的とする。それにあたり、まず現代における主要な東アジアにおける国際問題を解説し、その後、その歴史的背景を探っていく。これにより、現代の東アジアにおける国際関係に対して、客観的な見方ができるようにする。
学習の目的 近現代東アジア国際政治について歴史的に考察することにより、現代の東アジア国際関係について複眼的な視点を持つことができるようになる。
学習の到達目標 過去と現在の連続性から東アジア国際政治を捉える能力を高める
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 授業中に提示する
参考書 授業中に提示する
成績評価方法と基準 出席20点+中間レポート40点+期末レポート40点 計100点
オフィスアワー 木曜日の授業後 12:00〜13:00
受講要件 特に無し
予め履修が望ましい科目 特に無し
発展科目 特に無し
授業改善への工夫 映像の利用
その他

授業計画

キーワード 東アジア国際政治史、20世紀、第一次世界大戦
Key Word(s) The history of International politics in East Asia, The 20 century, World War Ⅰ
学習内容 第1回 ガイダンス
第2回 近代国際政治の誕生
第3回 同上
第4回 西洋の衝撃と東アジア 19世紀
第5回 同上
第6回 第一次世界大戦と東アジア 
第7回 同上
第8回 第二次世界大戦への道
第9回 冷戦期の東アジア
第10回 同上
第11回 冷戦終結と東アジア
第12回 同上
第13回 グローバル化する世界と東アジア
第14回 同上
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 新聞、ニュースを通して、国際政治に広く関心を持ち続けること。
 
また、近現代史の基礎的な知識を高校の教科書等で身につけておくことがのぞましい。
 
授業で提示する文献の読解により、理解を深め、興味を持った問題に対してレポートを作成できるようにすること。
ナンバリングコード(試行) LIPOLI1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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