三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 工学イノベーション専門英語Ⅲ
せんたんゆうごうこうがくせんもんえいごさん
Technical English for Engineering Innovation Ⅲ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他研究科の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所

担当教員 三宅秀人

Hideto Miyake

学習の目的と方法

授業の概要 本専門英語では、学生が語の論文を紹介し、他の受講生に解説することを通じて、自主的 に学習する能力、深く理解する能力、論文の成果を研究に生かす能力を育成する。そして社会にとってイノベーションを起こす研 究とは何かを考え、イノベーションの実現に向けて行動することが必要であることを理解する。学生には、英文の研究論文を熟読 することにより、研究に取り組む姿勢や論文の背景にある技術、今後発展させるべき学問領域についての理解を深めさせ、多様な ものの見方によりイノベーションの芽を発見する力を身につけさせる。
学習の目的
学習の到達目標 英文の先端的な研究論文を他の学生に説明できるまで熟読することにより、研究に取り組む姿勢や論文の背景にある技術、今後発展させるべき学問領域を理解し、多様なものの見方によりイノベーションの芽を発見する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  • ○心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 Moodle

教科書 使用しない
参考書 論文など
成績評価方法と基準 以下の基準によっては成績を評価する。
論文の理解度40%、説明方法30%、質疑応答30%
オフィスアワー オフィースアワー:水曜日12:00~13:00(その他の時間については,訪問時間を電子メールにて尋ねてくださ い。)
教員室:電気電子棟 1階1116室
電子メールアドレス:miyake@elec.mie-u.ac.jp
受講要件 科学技術英語の基礎を学習していること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 授業は,学生が他の学生に論文の内容を英語で説明する形式で進め、英語による質疑応答を行い。国際会議や英語による討論 の雰囲気を体験させ、実践的な英語を体得する工夫をしている。
その他 (本学の教育目標との関連)
「感じる力」=20%、「考える力」=30%、「生きる力」=10%、「コミュニケーション力」=40%

授業計画

キーワード 科学技術英語、論文英語
Key Word(s) English of science and technology,Journal English for innovation
学習内容 第1回 ガイダンス、授業の進め方
第2回 科学技術論文の書き方1
第3回 科学技術論文の書き方2
第4回 科学技術論文の書き方3
第5回 会議英語1
第6回 会議英語2
第7回 会議英語3
第8回 電子工学に関する論文紹介1
第9回 電子工学に関する論文紹介2
第10回 材料科学に関する論文紹介3
第11回 材料科学に関する論文紹介4
第12回 イノベーション学に関する論文紹介5
第13回 イノベーション学に関する論文紹介6
第14回 イノベーション学に関する論文紹介7
第15回 本授業についての省察
事前・事後学修の内容 紹介する論文に関する研究分野について他人に説明できるレベルまで深く理解し、その分野の英語のキーワードを英語で説 明できるように理解しておくこと。
ナンバリングコード(試行) TENG4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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