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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻
領域 主領域 : G
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修
授業科目名 建築計画学特論
けんちくけいかくがくとくろん
PBL in Advanced Architectural Planning and Design
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
開講場所 21番教室

担当教員 ○大月 淳(工学研究科建築学専攻)

○OTSUKI,Atsushi

学習の目的と方法

授業の概要 建築の計画・設計における各種課題に対して、受講学生による情報収集・分析・プレゼンテーション、そしてプレゼンテーションを踏まえたディスカッションを行う。
学習の目的 建築の計画・設計における多様な課題の存在を認識し、個別課題に対する理解を深めるとともに、情報収集、分析、プレゼンテーション、そしてコミュニケーションに係わる能力を向上させる。
学習の到達目標 建築の計画・設計における各種課題把握とその関連知識の習得、情報収集、分析、プレゼンテーション、ディスカッションにおける技術の習得。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 PBL Moodle

教科書
参考書 今井正次、櫻井康宏、大月淳他:設計力を育てる建築計画100選、共立出版社
成績評価方法と基準 プレゼンテーション内容(30%)、授業における参加度(質疑などの発言の量と質(20%)、レポート(50%)の合計により判断する。60点以上を合格とする。
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00、場所は教員室。メールで確認の上、来室されたい。
受講要件 建築都市設計計画演習Ⅰが同時期に開講なので履修することが望ましい。
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 ファシリティマネジメント特論 建築都市設計計画演習Ⅱ
授業改善への工夫 eラーニング・プラットフォームMoodleを利用して、コースサイトを作成し、資料の提供やレポートの提出、コミュニケーションの促進に活用する。
その他 この科目はインターンシップ関連科目である。

授業計画

キーワード 計画課題 生活 設計目標 計画技術 有効利用 各種建築 集合住宅
Key Word(s) Problems on planning, Target on design, Technology for planning, Effective utilization, Evaluation
学習内容 1.建築をめぐる今日の問題1:グループトーク(全体)1
2.建築をめぐる今日の問題2:グループトーク(全体)2
3.建築をめぐる今日の問題2:グループトーク(全体)3
4.建築をめぐる今日の問題3:プレゼンテーション
5.個別の建築をめぐる問題1:グループトーク(全体)1
6.個別の建築をめぐる問題2:グループトーク(全体)2
7.個別の建築をめぐる問題3:グループトーク(全体)3
8.個別の建築をめぐる問題4:プレゼンテーション
9.設定課題について1:グループトーク(個別)1
10.設定課題について2:グループトーク(個別)2
11.設定課題について3プレゼンテーション1
12.設定課題について4プレゼンテーション2
13.設定課題について5プレゼンテーション3
14.設定課題について6プレゼンテーション4
15.総括:グループトーク(全体)
学習課題(予習・復習) 課題のプレゼンテーションにあたり、関係資料の検索、資料の価値・信頼性なども重要な学習項目となる。その都度相談すること。また、資料の出典を明記すること。
ナンバリングコード(試行) EN-ARCH-5

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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