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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アジア・オセアニア思想演習T(後期2単位)
あじあ・おせあにあしそうえんしゅうT
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アジア・オセアニア思想演習T(後期2単位)
あじあ・おせあにあしそうえんしゅうT
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 片倉望(人文学部文化学科)

学習の目的と方法

授業の概要 中国古代の思想文献を、些か本格的に読解するための漢文力を養う。
学習の目的 些か本格的に漢文が読めるようになる。
学習の到達目標 一つの文献を精読し、思想の再構成に必要な力を養う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴

教科書 [テキスト]適宜、プリントにて配布する。


[参考書]講義の中で指示する。
参考書
成績評価方法と基準 受講態度・毎回の質問50%、レポート50%
オフィスアワー 随時質問に応じる。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 中国古代思想の構造的理解。
Key Word(s)
学習内容 秦漢思想を理解する上で、その成立時期が明らかなだけに極めて重要な意味を持つ『呂氏春秋』と『史記』を、とりわけ、その思想的脈絡に注目して精読する。また、後半は経書と読み方を伝授する。尚、月に一度は思想関係の論文を一篇、題材として選び、様々な角度から分析を加え、合評、討議を行う予定である。
第一回 演習の進め方
第二回 『呂氏春秋』精読(1)
第三回 『呂氏春秋』精読(2)
第四回 『呂氏春秋』精読(3)
第五回 『呂氏春秋』精読(4)
第六回 『資治通鑑』と『史記』の比較、及び精読(1)
第七回 『資治通鑑』と『史記』の比較、及び精読(2)
第八回 『資治通鑑』と『史記』の比較、及び精読(3)
第九回 『資治通鑑』と『史記』の比較、及び精読(4)
第十回 『資治通鑑』と『史記』の比較、及び精読(5)
第十一回『礼記注疏』精読(1)
第十二回『礼記注疏』精読(2)
第十三回『春秋左氏伝注疏』精読(1)
第十四回『春秋左氏伝注疏』精読(2)
第十五回 総括
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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