三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
グループでのディスカッションや調査を積極的に行なうことが要される。
選択・必修
授業科目名 PBL地理学(地域・日本)Ⅰ・Ⅱ
ぴーびーえるちりがく ちいき にほん いち に
PBL Geography I, II
授業テーマ メディアを考える
単位数 4 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限; 水曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 森 正人(人文学部)

MORI, Masato

学習の目的と方法

授業の概要 社会とは何か、正しさとは何かについて、さまざまな社会活動を学びながら考える。とくにメディアの分析を中心に行うことによって、メディアリテラシーを養う。
学習の目的 メディア、貧困、性的マイノリティについて幅広い知識と視野を持つことで、「正しさ」とは何かを考えることができる。メディアにおける報道の偏りを理解する。
学習の到達目標 メディア、グローバリゼーション、貧困、性的マイノリティの多様な議論を知る。さまざまなメディアを批判的に分析することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習 実習

授業の特徴 PBL Moodle

教科書
参考書
成績評価方法と基準 各回のグループワークシート39点(3x13)、事前学習39点(3x13)、全体発表会での内容22点
オフィスアワー 水曜12時~13時(ただしアポイントメントが必要)
受講要件 学生教育研究災害保険に必ず加入すること。学外での調査への参加が可能であること。交通費、昼食代等は自己負担。
予め履修が望ましい科目 スタートアップセミナー
発展科目
授業改善への工夫
その他 受講人数制限あり。

授業計画

キーワード フィールド調査と表現方法の習得
Key Word(s)
学習内容 1~2.ガイダンス
3~4.メディアについて1—まわし読み新聞
5~6.メディアについて2—ニュースを作る
7~8.メディアについて3—CMを科学する
9~10.公共の福祉と個人の自由について1—個人の自由はどこまで優先されるか
11~12.公共の福祉と個人の自由について2—公共の福祉はどこまで優先されるか
13~14.グローバリゼーションと食
15~16.日本における貧困—野宿者へのまなざし
17~18.日本における貧困—こども食堂の実践
19~23.性差別とは何か—女性と子どもの労働の現実
21~24.性的分業とは何か—主婦とは誰か
25~28.性的マイノリティとは—LGBTとは
29~30.性的マイノリティとは—レインボーウィーク
学習課題(予習・復習) 文献は適宜、Moodleをとおして配布する
ナンバリングコード(試行) LIGEOG1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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