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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
全学科が対象
選択・必修 必修
再履修用ですが、できる限り翌年度前期に開講される「化学基礎Ⅰ」を履修することを勧めます
授業科目名 化学基礎I
かがくきそいち
Baisc Chemistry I
単位数 2 単位
分野
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 粟冠和郎(生物資源学研究科)

SAKKA, Kazuo

学習の目的と方法

授業の概要 生物資源学部の学生が、各学科で開講される化学系講義の基礎となる無機化学及び有機化学の知識を身につけさせる。前期に開講される化学基礎Iの再履修クラスである。
学習の目的 生物資源学部では、タンパク質やDNAなどの分子レベル、微生物や動植物の細胞レベルや個体レベル、生物の集団レベルまで幅広い材料を扱って研究を行っている。それらを理解するための化学的基礎知識を身につけることが、学習の目的である。
学習の到達目標 生物資源に関わる現象やそれに関わる生物体や細胞などを物質レベル・分子レベルで理解するのに必要な学力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書
参考書
成績評価方法と基準 授業への取り組みと期末試験の結果を総合的に評価する。
オフィスアワー 月曜日 12:00〜13:00、生物資源学研究科 758室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 共通教育、学部での化学関連科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 分子軌道 化学結合 有機化学 生化学 pH
Key Word(s) organic chemistry, orbital, chemical bond, biochemistry, pH
学習内容 第1回  元素、原子、電子(1)   
第2回  元素、原子、電子(2)      
第3回  結合、電子、分子(1)    
第4回  結合、電子、分子(2)
第5回  分子間相互作用
第6回  分子の数の表し方 
第7回  炭素ー生命体のもと  
第8回  形だけが異なる同じ分子
第9回  水ー生命の溶媒 その1
第10回 水ー生命の溶媒 その2
第11回 反応する分子とエネルギー
第12回反応中の分子と反応速度論
第13回エネルギーと生命
第14回 生体反応の反応性
第15回 まとめ
第16回 定期試験
学習課題(予習・復習) 授業中にプリント等を配布するので、予習、復習に利用すること。
ナンバリングコード(試行) LICHEM1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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