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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 政治思想史特講
せいじしそうしとっこう
History of Political Thought
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 麻野 雅子(人文学部法律経済学科)

ASANO, Masako

学習の目的と方法

授業の概要 本授業では、受講生の関心に従って、ヨーロッパ政治思想史ならびに現代の政治理論が取りあげてきたテーマ(民主主義、正義、権力、平等など)から一つを選び、そのテーマに関して政治思想史や政治理論の中ではどのように扱われ、どう議論されてきたのかを学習します。
学習の目的 受講生の関心に添って設定したテーマに関して基本的な理解を得ることが学習の目的です。
学習の到達目標 受講生の関心に添って設定したテーマについての理解を深めることにより、現代において政治思想や政治理論が取り組むべき課題を発見していく能力を養うことが学習の到達目標です。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 政治思想史や現代政治理論の文献のなかから、受講生の問題意識にあったものを選択します。第1回目の授業時に、講読する文献を決定します。
参考書 参考書については授業内容や受講生の関心に応じて適宜指示します。
成績評価方法と基準 報告の内容や質疑応答などの受講態度によって評価します。(100%)
オフィスアワー 火曜日12:00~13:00、場所は人文学部棟5階麻野研究室です。その他必要な場合はメール等で連絡を下されば、迅速に対応します。
受講要件 特にありません。
予め履修が望ましい科目 特にありません。
発展科目 特にありません。
授業改善への工夫 受講生の問題意識とうまく噛み合うように工夫します。
その他

授業計画

キーワード 政治思想史、政治理論
Key Word(s) history of political thought, political theory
学習内容 受講生の関心に応じて、いくつか文献を選び、講読していきます。具体的な授業計画については、受講生の数によって変わってくるので、第1回の授業時に説明します。
学習課題(予習・復習) 講読文献の指定された範囲を丁寧に読んできてください。また報告者になった場合は、指定された範囲の要点が分かるレジュメを作成して、要点を説明するとともに、その内容についての意見や感想などを発表してください。
ナンバリングコード(試行) HU-POLI-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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