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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政
科目名 家庭電気・機械・情報処理
かていでんき・きかい・じょうほうしょり
Electricity and Home Appliances
受講対象学生 A 類, 教育学部
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次
~69 期生
卒業要件の種別 必修
AⅡ類(家政教育コース)は必修
AⅠ類(家政教育コース)は選択必修
授業科目名 家庭電気・機械
かていでんき・きかい
Household Electricity and Appliance
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 松本金矢(教育学部技術・ものづくり教育講座)

Kin'ya MATSUMOTO

学習の目的と方法

授業の概要 家庭で利用される電気・機械製品の原理や構造を理解するために、材料、構造、エネルギ等に関する基礎と、具体的な製品について講義する。
学習の目的 家庭における電気・機械・情報機器の基礎とメカニズムを理解する。
学習の到達目標 能動的な消費者を育成するための家庭における電気・機械・情報機器製品のメカニズムの基礎を理解し、説明できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 実習

授業の特徴 PBL 能動的要素を加えた授業

教科書 岡部巍編著「新家庭機械・電気」医歯薬出版
参考書
成績評価方法と基準 授業中の課題、レポートおよび期末試験により総合評価します。
オフィスアワー 時間:毎日12:00~13:00、場所:技術棟1階機械工学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 電気機器、家庭機械、AV機器
Key Word(s) Electric Appliance, Home Machine, Audiovisual Apparatus
学習内容 第1回 家庭における電気・機械・情報機器とは
第2回 機械製図
第3回 家庭機器材料(鉄鋼材料・非鉄金属材料・非金属材料)
第4回 電気の基礎(電気回路と電力)
第5回 エネルギー変換(エネルギーと環境問題・地球温暖化、オゾンホール)
第6回 最近の家庭機器に関する話題(機器の性能と選択)
第7回 家電製品分解実習
第8回 食生活環境に関する家電機器(冷蔵庫と冷凍サイクル)
第9回 食生活環境に関する家電機器(調理機器と加熱の原理、オール電化)
第10回 住生活環境に関する家電機器(空調機器、照明機器と発光の原理)
第11回 住生活環境に関する家電機器(音響・映像機器、記録媒体と人間の視覚・聴覚)
第12回 レポート発表
第13回 住生活環境に関する家電機器(情報・通信機器と周辺装置)
第14回 衣生活環境に関する家電機器(裁縫機器と洗濯・乾燥機器)
第15回 その他の家電機器(自動車、発電装置)
第16回 試験
学習課題(予習・復習) 家庭で用いられる電気・機械・情報機器を1つ選択し、具体的な3つの製品についてその性能を定量的に評価して、最も優れた機種を選定する過程をレポートします。
ナンバリングコード(試行) ED-ELEC-1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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