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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 日本経済システム論特講
にほんけいざいしすてむろんとっこう
Japanese Economic System Theory
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

講義曜日・時間については履修院生の都合を勘案して変更することがあります。詳細は第1講にて。

開講時間
開講場所

担当教員 森 久綱

MORI,Hisatsuna

学習の目的と方法

授業の概要 持続可能な社会を構築する上で何が経済的課題となるのか。本講義では現在進められている諸活動の整理・検討を通じて考察することを目的とする。
学習の目的 多様な資源循環システムに関わる基礎的知識、それを批判的に考察するための論理的思考力
学習の到達目標 循環型社会における経済的課題についての理論的理解
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 受講者の関心にあわせて輪読書を選定する予定である
参考書
成績評価方法と基準 講義内での報告・討論に基づく。
オフィスアワー オフィスアワーについては講義内にて提示する(場所:人文学部専門校舎5F518研究室)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 必要に応じて各種映像資料等を使用する予定である。
その他

授業計画

キーワード 持続可能な社会への転換における経済的課題
Key Word(s)
学習内容 輪読ならびに討論を通じて、本講義のテーマについて考察を行う。

第1回
 ガイダンス
第2〜5回(講義・討論)
  持続可能な社会とは何か‐資源・環境問題からの接近‐
第6〜12回
  環境ビジネスの具体的展開と課題
第13〜14回
 持続可能な社会における企業のあり方
第15回
 総括

 
学習課題(予習・復習) 分担に基づきレジュメ作成と報告を行う。また受講者には、討論に積極的に参加することが求められる。
ナンバリングコード(試行)

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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