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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 ドイツ語学演習
どいつごがくえんしゅう
Seminar in German Linguistics
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所 研究室(人文学部専門校舎2F)

担当教員 井口 靖(教養教育機構・人文学部兼任)

INOKUCHI, Yasushi

学習の目的と方法

授業の概要 Trier, Bierwisch, Wunderlich, Fregeなどのテキストを読みながら、意味とは何かについて考える。
学習の目的 さまざまな言語学者の論文を読むことにより、言語に対する多様な見方があることを理解し、それについて批判的意見を述べることができるようになる。
学習の到達目標 学習の到達目標 言語学者の論文を正確に理解できるようになる。
言語学者の理論を自分のことばでまとめて説明できるようになる。
言語学者の理論について意見を述べることができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 Ludger Hoffmann(Hrsg.) Sprachwissenschaft. Ein Reader. 2.,verbesserte Auflage.
参考書
成績評価方法と基準 授業中の翻訳50% レポート50% 計100%。(合計が60%以上で合格)
オフィスアワー 毎週火曜日3・4限 場所:教養教育校舎 教養教育機構長室
受講要件 ドイツ語の読解力
言語学の基礎知識
予め履修が望ましい科目 ドイツ語学特講
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード ドイツ語学、言語学、記号論、意味論、語用論
Key Word(s) German linguistics, semiotics, semantics, pragmatics
学習内容 第1回 意味論の基礎概念
第2回~第3回 Bedeutung. Einleitung.
第4回~第6回 Trier: Sprachliche Felder.
第7回~第10回 Bierwisch: Strukturelle Semantik.
第11回~第13回 Wunderlich: Grundlagen der Linguistik.Zur Explikation von Sinnrelationen.
第14回~第15回 Frege: Einleitung in die Logik.
学習課題(予習・復習) 予習:担当部分のテキストの訳読をしていただきます。
復習:それぞれのテーマに従って内容を自分のことばでまとめ、批判的に報告できるようにしてください。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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