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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽
科目名 作曲法
さっきょくほう
Composition
受講対象学生 A 類, 教育学部

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
~67 期生
中学校(音楽)の免許を取得する者は可能な限り履修することが望ましい。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 作曲法2
さっきょくほうに
Composition2
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所 教育学部音楽棟2階 合唱室

担当教員 森川 孝太朗(教育学部音楽教育コース)

Kotaro MORIKAWA

学習の目的と方法

授業の概要 作曲法1の内容を発展させ、より大きな規模の作品の分析とソナタ形式による作曲を試みる。
学習の目的 音楽作品の分析方法を学びそれを実践することにより、音楽作品を対象として客体化する視点を得る。
与えられた条件下で作曲をすることにより、創作表現の可能性について考える力を身につける。
学習の到達目標 楽譜をさまざまな角度から読み解く能力を得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習 実技

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 J・S・バッハ 「平均律クラヴィーア曲集第1巻」
L・v・ベートーヴェン 「ピアノソナタ全集」
いずれも楽譜の出版社は問わない。
参考書
成績評価方法と基準 提出・発表作品によるが、出席状況や授業中の発言も重視し総合的に判断する。
オフィスアワー 毎週水曜日10:30~12:30 場所:作曲・音楽理論研究室
受講要件 作曲法1を履修済みであること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他 講義初日は楽譜を持参しなくてもよい。
五線紙は各自が用意すること。

授業計画

キーワード 作曲,編曲
Key Word(s) composition, arrangement
学習内容 1.ガイダンス
2.~5.童謡等を教育現場で扱う器楽アンサンブルに編曲する
6.~11.ピアノソナタの楽曲分析及びソナタ形式によるピアノ曲の作曲 
12.フーガの分析 
13.歌曲の分析
14.フランス印象主義の音楽とドイツ表現主義の音楽について
15.ソナタ形式によるピアノ曲の提出とまとめ
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) ED-COMP-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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