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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術
科目名 工芸
こうげい
Handicrafts
受講対象学生 A 類, 教育学部

学部(学士課程) : 2年次
-68 期生
卒業要件の種別 必修
美術教育コースAⅠ、Ⅱ類必修
授業科目名 工芸制作Ⅱ
こうげいせいさくⅡ
Craft works Ⅱ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間 月曜日 7, 8時限
開講場所 美術棟 陶芸教室

担当教員 北川 幸治

KITAGAWA,Koji

学習の目的と方法

授業の概要 工芸制作Iで学習した技法を基に、より高度な技術を習得し「やきもの」の特質を理解する。
1 陶磁器概論
2 陶磁工芸の基礎~応用実習
学習の目的 陶磁工芸の基礎的普遍的知識とより高度な基礎技法を修得し、児童及び生徒の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につける。
学習の到達目標 陶磁工芸の基本実習と課題制作等を通して「やきもの」の特質を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

感じる力」 =30% 「考える力」 = 50%「生きる力」 = 10%「コミュニケーション力」= 10%

授業の方法 実技

授業の特徴

教科書 随時配布資料を使用
参考書 吉田光邦「やきもの」
矢部良明「日本やきもの史入門」
視覚デザイン研究所「陶磁初級LESSON」
辻惟雄(のぶお)「日本美術の歴史」
寺田康夫「土と成形の基本」
成績評価方法と基準 出席率、制作態度、技術の習得度と課題作品の総合評価
オフィスアワー
受講要件 工芸制作Ⅰを履修した者対象
美術教育コースの学生は2年次必修
実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 授業の進捗状況、習熟度を見ながら随時変更、改善を行う。
その他 基本的な道具類と素材は各自の負担とする

授業計画

キーワード 工芸、金工、透かし、たがね、ロウ付け、鍛金、銅、真鍮
Key Word(s) ceramics
学習内容 工芸Ⅰの学習をもとに、切り抜き、接合と新たにレリーフを加えることでより高度な立体作品を作る。

前期 穴のある立方体による作品の制作

1、ガイダンス
2、デザイン検討
3~14、制作
15、作品提出及び講評

後期 銅の打ち出しレリーフによる作品制作

1、ガイダンス
2、デザイン検討
3~14、制作
15、作品提出及び講評
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) ED-ATCT-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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