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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術
科目名 デザイン
でざいん
design
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 1年次
69 期生
卒業要件の種別 必修
美術教育1年生必修
授業科目名 基礎デザインⅠ
きそでざいんいち
basic design Ⅰ
単位数 ② 単位
他学部・他研究科からの受講
他学部からの受講に関しては、該当学部からの正式な申請があれば受講可。
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間 木曜日 3, 4, 7, 8時限
前期3、4限だが、後期は7、8限なので時間に注意すること。
開講場所 美術棟2階デザイン教室

担当教員 岡田博明

OKADA Hiroaki

学習の目的と方法

授業の概要 美術に置ける基本要素のうち「色彩・構成」に重心を置いた授業。
前期は平面の基本要素である「点」、「線」、「面」の平面構成を研究・演習
後期は立体の基本要素である「線材」、「面材」、「塊材」を使用した立体構成作品の研究・演習を行う
学習の目的 基礎的な造形に関する知識と感性を養い、素材と造形の関係性を学ぶ。
学習の到達目標 造形の基本要素である「構成」を研究し、イメージを実在表現化する力を身に付ける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

表現とは他者とのコミュニケーションに繋がる。伝えたい事を作品によって表現するのが美術である。

授業の方法 演習

授業の特徴 PBL

教科書 特になし、必要な資料は研究室で用意する。
参考書 特になし、必要な資料は研究室で用意する。
成績評価方法と基準 各課題のエスキース及び提出課題作品の評価の平均。
オフィスアワー 毎週(教授会の無い)水曜日13:00〜17:00、場所:デザイン教室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 基礎デザインⅡ
授業改善への工夫
その他 美術教育コース1年生必修。
課題の順番は状況に於いて変わる場合がある。

授業計画

キーワード デインにおける造形の基礎となる平面の構成、
及び立体の構成の実技。
Key Word(s) two-dimentional composition, three-dimentional composition
学習内容 第1回・ガイダンス

第2回・前期/デザイン用具の説明

第3、4回 第1課題:「点」をモチーフとした白と黒による画面構成
第5、6回 第2課題:「直線」をモチーフとした白と黒による画面構成
第7、8回 第3課題:「自由曲線」をモチーフとした白と黒による画面構成
第9、10回 4色グラデーションの演習
第11、12回 第4課題:「直線」をモチーフとした彩色による画面構成
第13、14、15回 第5課題:「自由曲線」をモチーフとした彩色による画面構成

・後期/立体の基本形態の構成を研究する。

第16回〜第20回 第6課題:線材(ステンレス棒)を使用した立体造形課題
第21回〜第25回 第7課題:面材(ケント紙等)を使用した立体造形課題
第26回〜第30回  第8課題:塊材(発砲スチロール)を使用した立体造形課題(ただしこの課題は第6、第7課題の進行具合によっては省略される場合がある)
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) ED-VSDS-1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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