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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 言語科学論B
げんごかがくろんB
Language Science B
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 4年次
選択・必修
授業科目名 比較言語論
ひかくげんごろん
Comparative Linguistics
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 綾野誠紀

Seiki Ayano

学習の目的と方法

授業の概要 人間であれば誰でも持っている言語に関する知識とはいかなるものかについて、英語の日本語データ比較検討することにより明らかにする。そのことにより、ことばを科学する際の分析手法や議論の組み立て方を学ぶ。
学習の目的 ことばを科学する際の分析手法や議論の組み立て方に関する知識を得る。
学習の到達目標 ことばの分析方法と議論の組み立て方を学ぶことにより、論理的な思考方法を身につけることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

「感じる力」=10%、「考える力」=70%、「生きる力」=10%、「コミュニケーション力」=10%

授業の方法 講義

授業の特徴 PBL

教科書 [テキスト]講義時に配布するより詳細なシラバスを参照のこと

[参考書]講義時に配布するより詳細なシラバスを参照のこと
参考書
成績評価方法と基準 試験80%、授業参加20%
オフィスアワー 講義時に配布するより詳細なシラバスを参照のこと
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 英語学演習、言語科学概論、言語科学演習
授業改善への工夫 学生からの授業評価及び学生との話し合いにより、より分かりやすい授業を目指す。
その他

授業計画

キーワード 言語学、日本語、英語
Key Word(s) linguistics, Japanese, English
学習内容 日本語と英語のデータを中心に比較対照することにより、背景にある共通性について検討します。


第1回~3回  導入(ヒトの言語の普遍的な特性について)
第4回~7回  日本語と英語の基本的な構造について
第8回~11回  具体例な事象に基づく比較言語演習#1
第12回~15回 具体的な事象に基づく比較言語演習#2


なお、具体的な講義計画等については、初回の講義で配布する詳細なシラバスでお知らせします。
学習課題(予習・復習) 配布資料を基に授業を進めるので、前もって必ず資料に目を通してから授業に臨んでください。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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