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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 教育課程論 | |
きょういくかていろん | ||
Curriculum Theory | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 久保田 祐歌(地域人材教育開発機構) | |
KUBOTA, Yuka |
授業の概要 | 教育課程の概念、編成原理、意義などの基礎を学び、日本における教育課程の変遷と現状を知るとともに、近年の教育課程改革の動向を捉えることができるようになることをねらいとします。 |
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学習の目的 | ・教育課程の概念、編成原理、意義について理解する ・日本における教育課程の変遷と現状、教育課程編成の思想について理解する ・近年の教育課程改革の動向について把握する |
学習の到達目標 | ・教育課程の概念、編成原理、意義について説明できる ・日本における教育課程の変遷と現状、教育課程編成の思想について説明できる ・近年の教育課程改革の動向について、ポイントを論じることができる |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 特に指定しない。資料は必要に応じて配布します |
参考書 | 田中耕治・水原克敏・三石初雄・西岡加名恵『新しい時代の教育課程(第3版)』有斐閣、2011 その他については適宜紹介します |
成績評価方法と基準 | 授業への取組み方30%、授業内課題40%、最終レポート30%(いずれも必須)により、総合的に評価する |
オフィスアワー | 毎週月曜日12:00~13:00 場所:総合研究棟Ⅱ3階311 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 教育課程、カリキュラム、学習指導要領 |
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Key Word(s) | curriculum, course of study |
学習内容 | 第1回 イントロダクション:授業概要(ねらい、進行、評価方法等)の説明 第2回 教育課程の意義と必要性 第3回 カリキュラムの編成原理 第4回 教育課程の歴史 第5回 学習指導要領の変遷(1) 第6回 学習指導要領の変遷(2) 第7回 学習指導要領の変遷(3) 第8回 教育課程をめぐる課題:次期学習指導要領改訂に向けた動向 第9回 学力論の変遷と学力形成の課題 第10回 教育課程の評価 第11回 教育評価の意義と方法 第12回 国内学力調査と教育課程編成 第13回 国際学力調査(PISA等)と教育課程編成 第14回 社会における教育課程 第15回 学修の振り返り |
学習課題(予習・復習) | ・事前学習、事後学習の課題(読書課題等)については、授業内およびMoodle上で案内します |
ナンバリングコード(試行) |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら