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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・全教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 選択
農業生物プログラム指定科目
授業科目名 動物機能学
どうぶつきのうがく
単位数 2 単位
受講対象学生 生物圏生命科学科・全講座
平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称
選択・必修 選択
授業科目名 消化管微生物学
しょうかかんびせいぶつがく
単位数 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 松井宏樹(生物資源学部)
伴智美(生物資源学部)

Hiroki Matsui, Tomomi Ban

学習の目的と方法

授業の概要 肉、乳、卵などの動物性たんぱく質の生産は栄養素を体内へ取り込み、それを体内で変換することによって行われる。この講義では動物の消化生理、消化管微生物、代謝、免疫、内分泌の機構、繁殖、泌乳、産肉などの生産性の生理について解説する。
学習の目的 動物の栄養や生理を理解し、動物の機能についての基礎知識を習得することを目的とする。
学習の到達目標 動物の栄養消化にかかわる消化管微生物について理解し、説明することができる。
動物の生産に関係する免疫、内分泌、繁殖、泌乳などの生理機構について理解し、
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法

授業の特徴

教科書 自作のテキストを用いる。
参考書 新編 家畜生理学(養賢堂)
カラーアトラス 獣医解剖学
成績評価方法と基準 期末試験(100%)
オフィスアワー 質問があれば随時受け付ける
松井(549室)
伴(547室)
受講要件
予め履修が望ましい科目 動物生産学
発展科目
授業改善への工夫
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください)

授業計画

キーワード 単胃動物、反芻動物、消化管微生物、内分泌、代謝、繁殖、生産
Key Word(s) monogastric animal, ruminant, gastrointestinal microbiota, endocrine, metabolism, reproduction
学習内容 第1回目:消化管微生物とは
第2回目:消化管微生物の代謝1(嫌気発酵、メタン生成)
第3回目:消化管微生物の代謝2(還元的酢酸生成、硫酸還元)
第4回目:単鎖脂肪酸の吸収
第5回目:ルーメン微生物
第6回目:ルーメン微生物による繊維分解
第7回目:消化管微生物の解析方法
第8回目:腸管免疫
第9回目:内分泌と機能
第10回目:ホルモンの作用
第11回目:脂肪組織の機能
第12回目:単胃動物と反芻動物の脂質代謝
第13回目:動物の生殖(生殖ホルモンと繁殖機能)
第14回目:動物の生殖(受精・妊娠・分娩)
第15回目:乳・肉の生産生理
第16回目:定期試験
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) BO-AGRI-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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