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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 科学史・科学論C
かがくし・かがくろん しー
Science Studies C
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 科学史・科学論C
かがくし・かがくろん しー
Science Studies C
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 鈴木 秀憲(人文学部)

SUZUKI,Hidenori

学習の目的と方法

授業の概要 錬金術の歴史的展開と近代科学における自然観・科学観について学ぶ。
また、近代科学の展開を科学哲学、科学技術社会論の観点から分析する。
学習の目的 近代科学がさまざまな思想を含みつつどのように成立・発展したかを理解することができるようになる。
学習の到達目標 科学に関して歴史から学び、その知識を現代において生かすという態度を身に付けることができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 なし。
参考書 『科学革命』 Lawrence M. Principe 著、菅谷 暁・山田 俊弘 訳、丸善出版、2014年
他、授業内で紹介する
成績評価方法と基準 コメントペーパー・小課題40%、期末テスト60%
オフィスアワー 授業終了後
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 科学史、科学哲学、科学技術社会論
Key Word(s) history of science;philosophy of science;STS
学習内容 第1回 イントロダクション
第2回・第3回 古代における錬金術
第4回・第5回 中世における錬金術
第6回・第7回 近代における錬金術
第8回・第9回 近代における自然観と科学観
第10回~第12回 科学革命と科学哲学
第13回~第15回 近代科学と科学技術社会論
学習課題(予習・復習) 授業内で適宜課題を出す
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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