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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部・電気電子工学科
選択・必修 選択必修
授業科目名 化学II
かがく
Chemistry II
単位数 2 単位
分野
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 伊藤 敬人(工学部)

ITOH, Takahito

学習の目的と方法

授業の概要 われわれが衣・食・住・通信・運輸などの現代生活のために多種多様な物質・材料の力学的・光学的・電気的などの性質を利用している。これらの性質は一見互いに無関係なように思えるが、基本的には共通の原理により理解できる。物質・材料の構造と性質の関係を中心に化学の基本を学ぶ。
学習の目的 化学系でない工学部系学生が化学を中心に物質・材料の構造と性質を理解できるようになる。
学習の到達目標 物質の構造や機能性について化学的な観点で考える能力を取得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 井上祥平著「化学 物質と材料の基礎」化学同人
参考書
成績評価方法と基準 日頃の取組30%、期末試験70%、日頃の取組と期末試験の評価をもとに総合的に判断する。
オフィスアワー 毎週月曜日12:00-13:00、工学部分子素材工学科2階3216号
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 高校の化学
発展科目 化学の話題から
授業改善への工夫 授業アンケート結果を参照して授業改善に努める。
その他

授業計画

キーワード 化学構造、原子、分子、化学結合、物質、材料、性質
Key Word(s) Chemical Structure, Atom, Molecule, Chemical Bond, Materials, Property
学習内容 第1回   物質・材料の性質と化学構造
第2回   原子・分子・化学結合
第3回   硬い物質と軟らかい物質 
第4・5回   物質をつくる 
第6・7回 色のある物質・ない物質
第8・9回 電気を通す物質・通さない物質
第10・11回 エネルギーと物質
第12・13回 環境と技術
第14・15回 物質と生命 
第16回 定期試験
学習課題(予習・復習) 毎回の講義の教科書の予習と復習を行い、理解を深めるとともに達成度を見ること。
ナンバリングコード(試行) LICHEM1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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