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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・現代科学理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 数理科学H
すうりかがく えっち
Mathematical Science H
授業テーマ やさしい統計学
単位数 2 単位
分野 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 石谷 寛(非常勤講師)

ISHITANI, Hiroshi

学習の目的と方法

授業の概要 統計学入門としてのデータの整理、確率分布、標本分布、推定を講義し、更に理解を深めるため演習も補う。
学習の目的 統計学におけるデータ処理と分析の方法を理解し、修得する。
学習の到達目標 統計学の基礎的知識を修得し、世論調査や視聴率調査など各種調査の数値のあいまいさについて理解できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業

教科書 開講時に発表します。
参考書
成績評価方法と基準 レポートの内容と試験の結果を総合して評価する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 確率・統計学
授業改善への工夫 授業についての意見・感想は適宜受け入れ、改善への工夫をする。
その他

授業計画

キーワード 平均、分散、回帰直線、相関係数、確率分布、正規分布、標本分布、推定
Key Word(s) Statistics
学習内容 第1回 ガイダンス(統計学の概要)
第2回 データの整理
第3回 平均と分散
第4回 偏差値、チェビシェフの不等式
第5回 相関係数と回帰直線(その1)
第6回 相関係数と回帰直線(その2)
第7回 集合と事象、確率
第8回 確率変数と確率分布
第9回 2項分布
第10回 ポアソン分布等
第11回 正規分布
第12回 正規分布の応用
第13回 標本分布
第14回 推定の考え方、点推定
第15回 母平均の区間推定
第16回 まとめと試験
学習課題(予習・復習) 毎回,内容の復習を行い理解を深めること.
ナンバリングコード(試行) LIMASC1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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