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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次 平成30年度からは植物生態生理学で開講 |
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選択・必修 | 選択必修 国際資源プロ指定科目、農業生物プロ指定科目 |
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授業科目名 | 熱帯農学 | |
ねったいのうがく | ||
Tropical Agriculture | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 関谷信人 | |
SEKIYA, Nobuhito |
授業の概要 | 本講義では,作物生育に与える環境要因の影響について学ぶ。参加者自身が環境制御下で実際に作物を栽培し,教科書を参考にして,作物生育に影響を与えた環境要因について考察する。 |
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学習の目的 | 作物の生育診断や収量阻害要因の特定に要求される方法論の基礎を学ぶ。 |
学習の到達目標 | ・土壌の養水分保持能について説明できる。 ・土壌条件が一次生産を制限する過程を説明できる。 ・気象条件が一次生産を制限する過程を説明できる。 ・作物の資源獲得における可塑性について説明できる。 ・作物のシンク-ソースバランスについて説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 実験 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 寺島一郎(著)「植物の生態―生理機能を中心に―」,裳華房,2013年,3024円(授業で使用するため購入することを勧める) |
参考書 | 種生物学会(編)「光と水と植物のかたち―植物生理生態学入門」,文一総合出版,2003年,4104円 松中照夫(著)「土壌学の基礎―生成・機能・肥沃度・環境」,農山漁村文化協会,2004年,4104円 文字信貴,高見晋一,桜谷哲夫,平野高司,堀江武(編)「農学・生態学のための気象環境学」,丸善,1997年,3672円 |
成績評価方法と基準 | 課題・レポート:50%,期末試験:50%(欠席4回以下で受験資格) |
オフィスアワー | 9:00~17:00(要事前連絡) |
受講要件 | 作物栽培実験準備①,②,③,作物栽培実験(第1,2回目)開始,収量調査①,②の際には汚れても良い服装で受講すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 植物学 |
発展科目 | 資源植物学 |
授業改善への工夫 | 植物生態生理学や他の授業で得た知識を活用する機会を提供する。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) (教員免許取得のための農業に関する科目) |
キーワード | |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回:授業の進め方(教科書,作物栽培実験,課題,班分) 第2回:作物栽培実験準備①(培土,肥料,土壌改良材の調査) 第3回:作物栽培実験準備②(栽培計画案作成) 第4回:作物栽培実験(第1回目)開始 第5回:教科書「4章 植物の特徴」 第6回:教科書「5章 植物と水」「無機養分の獲得」 第7回:教科書「成長と分配」 第8回:収量調査①(草丈,葉齢,葉数,SPAD値,写真,葉面積,部位別採取) 第9回:収量調査結果発表・講評①(部位別乾物重,生長解析) 第10回:作物栽培実験準備③(栽培計画案作成),教科書「6章 植物の光環境と光吸収」 第11回:作物栽培実験(第2回目)開始,教科書「7章 光合成のあらまし」 第12回:教科書「8章 光合成の生理生態学」 第13回:教科書「9章 呼吸と転流」 期末試験:(第13回授業と第14回授業の間に実施する) 第14回:収量調査②(草丈,葉齢,葉数,SPAD値,写真,葉面積,部位別採取) 第15回(定期試験期間中に実施する):収量調査結果発表・講評②(部位別乾物重,生長解析,第1回目と第2回目の総合考察) |
学習課題(予習・復習) | ・作物栽培実験では,少なくとも1回/1週間の頻度で生育調査を実施しなければならない。 ・作物栽培実験では,開始時(開始後0週目),中間時(開始後2週目),終了時(開始後4週目)に調査報告書を提出しなければならない。 ・教科書の4,5,6,7,8,9,10,11章を熟読し,各章の要約を記した20分以内の発表資料をMicrosoft Power Pointで作成し,期日までに提出しなければならない(優秀な資料を作成した者が各授業の際に発表する)。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら