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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・英語
科目名 英語学
えいごがく
English Linguistics
受講対象学生 A 類, 教育学部
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~68 期生
・この授業科目の標準履修年次は2年次です。
・AIIの学生(中学校英語一種免許取得希望者)が3-4年次開講の英語学関係科目を受講するには、この授業科目をすでに履修しているか履修中でなければなりません。
・AIおよびAIIIの学生はできるだけ受講すること。
卒業要件の種別 選択
授業科目名 英文法ゼミナールⅡ
えいぶんぽうぜみなーる に
Seminar in English Grammar Ⅱ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8時限
開講場所 教育学部専門校舎1号館3階 
詳細は時間割表で確認すること

担当教員 梅田礼子(大同大学教養部准教授)

Umeda Reiko

学習の目的と方法

授業の概要 高校までに学習した英文法について振り返り、さらに深く学習し、英文法について知識を深める。
学習の目的 英文法のうち、特に名詞、冠詞、形容詞、副詞、関係詞、使役、仮定法、比較などについて正しい知識を得る。また、入門期の学習者が理解しにくい点を取り上げ、よりよい教え方についても考察する。
学習の到達目標 1.名詞・冠詞について正しい知識を得る。
2.形容詞・副詞について正しい知識を得る。
3.関係詞について正しい知識を得る。
4.使役・仮定法・比較について正しい知識を得る。
5.学習した項目について、初級者に教える方法を考察し、組み立てることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 畠山雄二著「大学で教える英文法」(2011、くろしお出版)
Raymond Murphy "English Grammar in Use" (Fourth Edition, 2012, Cambridge University Press)
参考書 授業で指示する。
成績評価方法と基準 ミニレポート・発表50%、期末試験50%、計100%、合計60%以上で合格
オフィスアワー 連絡窓口:
英語科代表または西村秀夫研究室
受講要件 「英語学概論」を履修済みか履修中であること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 「英語学ゼミナール」「英語学講義」
授業改善への工夫
その他 ・選択科目ではあるが、AIIの学生(中学校英語一種免許取得希望者)が3年次開講の必修科目「英語学ゼミナールI」および「英語学ゼミナールII」を履修するためには、この授業科目をすでに履修しているか履修中でなければならない。
・AIおよびAIIIの学生はできるだけ受講すること。

授業計画

キーワード 名詞、冠詞、形容詞、副詞、関係詞、使役構文、仮定法、比較
Key Word(s) noun, (in)definite article, adjective, adverb, relative, causative construction, subjunctive mood, comparison
学習内容 1-3 名詞、冠詞ミニレポート
4-5 形容詞、副詞ミニレポート
6-7 関係詞 ミニレポート
8 まとめと考察、発表
8-10 関係詞、ミニレポート
11 使役、ミニレポート
12 仮定法、ミニレポート
13 比較、命令文、ミニレポート
14 There構文、話法、ミニレポート
15 まとめと考察、発表
16 期末テスト、振り返り
 なお、予定項目・進度は変更する可能性もある。
学習課題(予習・復習) ・テキストの予定箇所を予習し、疑問点を見つけておく。参考書で当該項目のページを予習しておく。できれば練習問題もいくつか解いてみて、問題の構成を観察しておくとよい。
・授業では積極的に疑問点について質問・意見を出し、皆で検討してゆく。
・項目ごとに簡単なミニレポートを書く。
ナンバリングコード(試行) ED-ELIN-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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