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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部資格科目
受講対象学生 2011年度以前入学生用
学部(学士課程) : 4年次
選択・必修
授業科目名 児童サービス論
じどうさーびすろん
Chidren's service
単位数 2 単位
受講対象学生 2012年度以降入学生用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 児童サービス論
じどうさーびすろん
Chidren's service
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他学部の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期集中

開講時間
開講場所

担当教員 増田喜昭(非常勤講師)

Yoshiaki Masuda

学習の目的と方法

授業の概要 児童の発達と学習における読書の役割を考える。絵本、児童文学の歴史や理念、作家論、作品論などを通して、現代の読書教育につなげる。国内や海外で行われている、読書指導の在り方、サービスとしての図書館の活用など、絵本と児童文学の必要性を学ぶ。
学習の目的 児童(乳幼児からヤングアダルトまで)を対象に、発達と読書の役割を知る。年齢に応じた読書のサービス、その方法や選書について学ぶ。絵本・児童文学の現状を知り、図書館や学校における読書活動(読み聞かせや、ブックトークの実践)の演習を体験する。
学習の到達目標 児童文学の知識と子どもと本をつなぐ必要性と方法を身に付ける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 松岡享子 著 『子どもと本』(岩波新書)
参考書 増田喜昭 著 『子どもの本屋はメリー・メリーゴーランド』(晶文社)
成績評価方法と基準 論文、またはレポート
オフィスアワー
受講要件 絵本、児童文学、小説等、本に興味関心を持ち、手にとる習慣をもつ。
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 児童文学
Key Word(s)
学習内容 1. 言葉の発達と読書①
2. 言葉の発達と読書②
3. 絵本と遊び①遊びとしての読書
4. 絵本と遊び②読み聞かせの実践
5. 絵本の歴史①外国編
6. 絵本の歴史②国内編
7. 幼年文学について
8. 児童文学について①
9. 児童文学について②
10. 子どもと本をつなぐ①
11. 子どもと本をつなぐ②
12. 学校・学校図書館の活動①
13. 学校・学校図書館の活動②
14. 総論①
15. 総論②
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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