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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 日本の文学 K
にほんのぶんがく けー
Japanese literature K
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 日本の文学 K
にほんのぶんがく けー
Japanese literature K
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 坂 堅太(人文学部)

SAKA, Kenta

学習の目的と方法

授業の概要 昭和20年代の文学作品を読みながら、当時の社会状況との関係について考察する。
学習の目的 日本近代文学を研究するための基本的な知識を方法を修得する。
学習の到達目標 戦後日本についての理解を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 テクストを適宜配布する。
参考書 特になし。
成績評価方法と基準 小レポート30%、期末テスト70%。
オフィスアワー 火曜日12~13時、場所:研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 授業中の私語は厳禁。リフレクションシートに寄せられた感想をもとに、講義内容を一部変更することがある。
その他 毎回、課題作品を必ず読んでくること。

授業計画

キーワード 戦後文学と日本社会
Key Word(s) Literature in post-war Japan
学習内容 第1・2回 イントロダクション(「戦後」について)
第3・4回 「焦土」の情景:志賀直哉「灰色の月」を読む
第5・6回 「敗戦」をめぐって:太宰治「トカトントン」を読む
第7・8回 「闇市」に立つ:石川淳「焼跡のイエス」を読む
第9・10回 「天皇制」と「戦後」:中野重治「五勺の酒」を読む
第11・12回 「逆コース」への抵抗:安部公房「デンドロカカリヤ」を読む
第13・14回 「占領」が遺したもの:小島信夫「アメリカン・スクール」を読む
第15回 まとめ
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) HU-JAPA2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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