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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教育実地研究に関する科目
科目名 教育実地研究
きょういくじっちけんきゅう
Practical Study of School Education
受講対象学生 A 類, 教育学部

学部(学士課程) : 1年次
~69 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 教育実地研究基礎
きょういくじっちけんきゅうきそ
Introduction to Practical Study
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講 他学部の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期集中

開講時間 水曜日 7, 8, 9, 10時限
開講場所

担当教員 松本金矢、大日方真史

MATUMOTO, Kinya
OBINATA, Masafumi

学習の目的と方法

授業の概要 教えるという営みは、学習者の学びを支えることを含んでいる。本講座では、敬和小学校、東橋内中学校の放課後の学習支援活動を行い、児童・生徒の学びに寄り添うLA(Learning Attendant)としての体験を重ねながら、現場において問題になったことを検討会・学習会などで理論的に学びながら、反省的実践としての教育活動を行う。
学習の目的 LA活動を通して、子どもたちの実態を知る。
学習の到達目標 放課後の学習に参加し[児童・生徒に寄り添う力」や「教科の指導について考える力」について、実践を通して自分なりに考える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

現場で「感じた」ことを、大学で理論に基づいて「考える」体験を重視したい。そのためには、子ども達、現場の先生方、他コースの学生、異学年の学生、大学教員と「コミュニケーションをする力」が求められる。

授業の方法 演習 実習

授業の特徴 PBL

教科書
参考書
成績評価方法と基準 出席と毎回の振り返り、検討会への参加など総合評価とする。
オフィスアワー 毎週月曜日18:00~19:00
受講要件 敬和小学校の学習支援に参加できること(月・火・木のうち1日以上)
東橋内中学校の学習支援に参加できること(水曜日の放課後)
予め履修が望ましい科目
発展科目 授業論、支援論、実地研究
授業改善への工夫 チューターによる支援を行う。
その他

授業計画

キーワード 学習支援、LA(Learning Attendant)、放課後学習
Key Word(s) Learning Support, Learning Attendant, After School Class
学習内容 1.オリエンテーション
2.現場での観察
3.LA活動(1)
4.LA活動(2)
5.LA活動(3)
6.LA活動(4)
7.LA活動(5)
8.検討会(1)
9.LA活動(6)
10.LA活動(7)
11.LA活動(8)
12.LA活動(9)
13.LA活動(10)
14.検討会(2)
15.合同検討会
学習課題(予習・復習) 毎回、記録をムードルにアップする。
定期的に検討会を行い、学期末には、現場の先生方と大学教員を交えた交流会を行う。
ナンバリングコード(試行) ED-EDUC-1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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