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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・循環社会システム学講座
学部(学士課程) : 4年次
選択・必修 必修
授業科目名 卒業研究(循環社会)
そつぎょうけんきゅう
Graduation Thesis
単位数 4 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間
開講場所

担当教員 循環社会システム学講座教員

学習の目的と方法

授業の概要 4年間の学習の集大成として、自らで研究課題を設定し、見通しのある研究ビジョンのもとで文献の整理、資料の収集、データの解析を行い、それらに相互の関連を持たせるよう考察する。
以上の作業によって研究課題に対する知見をまとめ、論文作成とプレゼンテーションとを行う。
上述の一連の作業は学生が自主的に行うことが基本であり、教員は学生の主意を尊重して指導および助言を与える。
学習の目的 社会的事象に対する問題意識を高め、社会的課題の摘出、データの収集・解析、総合化、評価、達成の限界と残された課題を自ら認識し、処理できる。
学習の到達目標 卒業論文の作成過程で、すべての学生が感じる力、考える力、生きる力、コミュニケーション力を高め、社会人として通用する能力を獲得することを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習 実習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書
参考書 テーマに応じて各自が文献・資料のサーベイを行う
成績評価方法と基準 授業の目的・概要で記した事項について総合的に判断して評価する。
オフィスアワー 指導担当教員によって異なる
受講要件 循環社会システム学講座に所属する学生
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 教員主導的な方法は採らず、学生の自主性を高めるように工夫する。
その他

授業計画

キーワード 社会調査,統計分析,論文,プレゼンテーション
Key Word(s) Social Survey, Statistucal Analysis, Thesis, Presentation
学習内容 定められた毎週時間数においてセミナー形式および個別指導で進める。
論文作成だけでなく、プレゼンテーションについても指導する。
学習課題(予習・復習) 自主的な研究であるので、セミナーの発表準備には十分な時間をかけ、また付されたコメントに対して的確な対応をすること。
ナンバリングコード(試行) BO-AGRI-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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