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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
考古学専攻生は必修
授業科目名 日本原始古代文化財学演習
にほんげんしこだいぶんかざいがくえんしゅう
Seminar in Ancient Cultural Heritage in Japan
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所 小澤研究室(教養教育校舎4号館5階)

担当教員 小澤 毅(人文社会科学研究科)

OZAWA, Tsuyoshi

学習の目的と方法

授業の概要 『古事記』『日本書紀』を通読し、考古資料などとの比較をつうじて、歴史的事象との関係を考える。
学習の目的 『古事記』『日本書紀』の記事の比較や考古学など関連資料の分析をつうじて、歴史とのかかわりを考察する。
学習の到達目標 文献史料と考古資料のそれぞれの特質や相違点を理解し、歴史的事象との関係を判断する材料を得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書
参考書 『古事記』新編日本古典文学全集1、小学館、1997年。
『日本書紀』新編日本古典文学全集2~4、小学館、1994~1998年。
成績評価方法と基準 研究発表60%、受講態度40%
オフィスアワー 申し出があれば日時を指示する。
受講要件 日本原始古代文化財学特講を履修済みであること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 古事記 日本書紀 文献史料 考古資料
Key Word(s) 'Ko-Ji-Ki', 'Nihon-Shoki', Historical documents, Archaeological Materials
学習内容 第1回 担当部分の決定
第2回~第5回 発表の準備と質疑応答
第6回~第14回 研究発表
第15回 まとめ
学習課題(予習・復習) 担当部分以外も含めて、授業時までに該当範囲の現代語訳は通読しておくこと。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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