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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 文化学セミナー(中国語学・中国文学)
ぶんかがくせみなー(ちゅうごくごがく・ちゅうごくぶんがく)
Seminar in Cultural Study (Chinese Language & Chinese Literature)
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 湯浅陽子(人文学部)、◯福田和展(人文学部)、花尻奈緒子(人文学部特任准教授)、陳逸文(人文学部特任准教授)

YUASA Youko、FUKUDA Kazunobu、HANAJIRI Naoko

学習の目的と方法

授業の概要 中国の古典文学、中国の現代文学、東南アジアの華人文学、中国の言語・文字、東アジアの言語・文字について、3人の担当教員がリレー方式で講義する。
学習の目的 今後、中国や東アジア、東南アジアの言語や文学、またはその背景にある歴史や社会について専門的に学んでゆくための基礎知識を養う。
学習の到達目標 中国やアジアの文学・言語にまつわる様々な問題について認識し、考察の手段を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 授業で指示
参考書 授業で指示
成績評価方法と基準 出席回数、レポートで判断する。
オフィスアワー 月~金の授業、会議時間以外。
受講要件
予め履修が望ましい科目 このセミナーを履修するにあたっては、2年次前期末までに、「文学概論I~L」及び「言語科学概論C~D」の中から2単位以上を取得していることが望ましい。また、「中国の文学」或いは「中国の言語」等の集中講義の履修や中国語の学習が求められる。
発展科目 中国語の文学、中国の言語、中国語学演習、中国文学演習
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 中国の古典文学、現代文学、中国の言語
Key Word(s)
学習内容 花尻先生担当分
1.中国近現代文学史と文学流派
2.「侠」文化と文学
3.中国語圏の映画(1)
4.中国語圏の映画(2)
5.台湾の文学

湯浅先生担当分
中国の古典詩の持つ性格について、その制作される場所、あるいは自然観、時間についての意識の通時的な変化を切り口に考える。
①先秦 ~ 漢代
②魏晋南北朝
③唐代1 (初唐・盛唐)
④唐代2(中唐・晩唐)
⑤宋代

福田先生担当分
①中国基礎知識
②中国の言語
③漢字と漢字の文化圏
④漢字文化と東アジアの文字文化1(韓国、台湾)
⑤漢字文化と東アジアの文字文化2(ベトナム、日本)
学習課題(予習・復習) 中国の文学や言語を今後専門として学ぼうとするときに必要な図書などを授業中に指示します。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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