三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術
科目名 彫刻
ちょうこく
Sculpture
受講対象学生 A 類, 教育学部

学部(学士課程) : 4年次
66 期生
卒業要件の種別 選択必修
彫刻Ⅰ、彫刻Ⅱ、彫刻Ⅲ、彫刻Ⅳ、彫刻特講を履修済みであることが望ましい
授業科目名 彫刻演習
ちょうこくえんしゅう
Seminar in Sculpture
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8時限
開講場所 美術棟1階 彫刻教室

担当教員 奥田真澄(教育学部)

OKUDA,Masumi

学習の目的と方法

授業の概要 各自の制作プランに合わせて素材を選び、制作を行う。制作過程においては、入念に打ち合わせを行ないながら、独自の技法を考えていく。また、作品完成時には台座などを制作し展示方法についても工夫する。課題の後にはレポートによる作品に関する研究も行う。
学習の目的  小学校教職志望者:小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。
 中学校高校教職志望者:生徒の進路等に関わって授業展開ができる実技に関する基礎的普遍的知識と能力の修得を目的とする。
学習の到達目標 ・各自の個性や特質を良く考え、それに合わせたテーマを決めて彫刻制作を行う。
・制作テーマやコンセプトに合わせた素材や技法とは何かを考える。
・作品集、スライドなどによる作品紹介やレポート作成などを通して、彫刻表現についての知識を深め、時代や歴史的な観点を踏まえたうえでの彫刻制作を行う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴

教科書 なし
参考書 研究室で作成したものを配布する。
成績評価方法と基準 作品及び技法の習得度、課題の理解度、授業に取り組む姿勢を総合的に判断して評価を行う。
オフィスアワー 火曜日12:00〜13:00 彫刻研究室
受講要件 実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目 彫刻I、彫刻II、彫刻Ⅲ、彫刻Ⅳ、彫刻特講を履修済みであることが望ましい
発展科目
授業改善への工夫
その他 彫刻専攻生は4年生後期に受講すること

授業計画

キーワード 彫刻
Key Word(s) Sculpture
学習内容 自由課題
第1回:ガイダンス・スライドレクチャー
第2回:プラン提出・打ち合わせ
第3回:道具説明・寸法決め
第4回:彫刻制作(面取り)
第5回:彫刻制作(粗取り)
第6回:彫刻制作(量感の把握)
第7回:彫刻制作(空間の把握)
第8回:彫刻制作(動きの把握)
第9回:中間講評会
第10回:彫刻制作(全体像の見直し)
第11回:彫刻制作(細部の表現)
第12回:彫刻制作(全体と細部の見直し)
第13回:彫刻制作(細部の造り込み)
第14回:彫刻制作(仕上げ)
第15回:展示・講評会
学習課題(予習・復習) 美術館見学や彫刻作品集などを通して彫刻作品の鑑賞を積極的に行う。
ナンバリングコード(試行) ED-SCLP-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


Copyright (c) Mie University