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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部資格科目 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 図書館情報技術論 | |
としょかんじょうほうぎじゅつろん | ||
Library Services and Information Technology | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 図書館情報技術論 | |
としょかんじょうほうぎじゅつろん | ||
Library Services and Information Technology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 三根 慎二(人文学部) | |
MINE, Shinji |
授業の概要 | 現在,図書館の運営管理およびサービス提供において,コンピュータやインターネットに代表される情報技術は必要不可欠なものになっている。本講義では,図書館運営管理・サービスの基盤となっている各種情報技術およびサービスについて基本的な仕組みと図書館での応用事例解説するとともに,最近の動向を紹介する。さらに,実際に,図書館における情報技術の扱いが問題となったいくつかのケースをもとに,図書館における情報技術の位置づけや図書館員の役割についても検討を行う。 |
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学習の目的 | ・図書館の運営管理およびサービス提供において必要不可欠な情報技術について基本的特性を体系的に理解する ・実際に提供されている様々な情報技術を活用した図書館サービスを評価できる知識を獲得することを目的とする |
学習の到達目標 | ・図書館の運営管理およびサービスにおいて利用されている各種情報技術の基本的特徴・役割を理解する ・これらの知識に基づき,実際に提供されている各種サービスを比較検討し評価できるようになる ・自ら情報技術を活用した新しいサービスを提案できるようになる |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 上田修一, 倉田敬子編. 図書館情報学. 勁草書房, 2013. |
参考書 | Moodle上で,紹介します。 |
成績評価方法と基準 | 講義内容に対するコメント・質問(10%),授業内課題(30%),期末試験(60%)により、総合的に評価する(合計が60%以上で合格)。 |
オフィスアワー | 最初の授業で指示する |
受講要件 | 本科目は,2012年以降入学者を対象としたものである。対象外の学生が単位を取得しても司書科目の単位としては認められないので,注意すること(受講自体は可能)。通常司書科目を受講していないがこの授業のみ希望するものは,初回に必ず参加し許可を得ること。 |
予め履修が望ましい科目 | 図書館・情報学概論A,図書館サービス論 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 毎回の授業の構成は,1)前回の授業内容の確認質問,2)レスポンスシートへの回答・解説,3)講義,4)レスポンスシートの記入になります。 |
その他 |
コンピュータ,データベース,インターネットなど情報通信技術について基本的内容を扱うが,授業内容を理解し進行について行くためには,教科書および参考情報源を用いて予習復習を必ず行うことが求められる。 本授業は,図書館司書科目の必修科目であり,原則として隔年開講である。 |
キーワード | 情報通信技術,ウェブサービス,図書館サービス |
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Key Word(s) | Library Service, Information Technology & Communication, Web Service |
学習内容 | 1. ガイダンス 2. 図書館と情報技術 図書館の電算化の歴史 図書館業務システム,OPAC,ディスカバリーサービスなど 電子コンテンツ オンラインデータベース,電子書籍,電子ジャーナルなど 3. ウェブ関連技術・サービスの基盤とサービスの代表例 ハードウェア コンピュータ,スマートフォン,タブレット ネットワーク インターネット,WWW 利用者 デジタルネイティブ,Generation Y サービス 検索エンジン,クラウド,ソーシャルメディア(Facebook,Twitter,Youtube),機関リポジトリ 4. 図書館/情報技術/社会との接点 以下のような図書館と情報技術との関係が問われた実例をもとに,受講者による発表形式でディスカッションを行う 1. Librahack事件,2. 三重県立図書館 個人情報漏洩事件など |
学習課題(予習・復習) | 予め教科書の該当箇所を読んでおくこと |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら