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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修
授業科目名 財政学演習
ざいせいがくえんしゅう
Seminar on Public Finance
単位数 4 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 川地 啓介

Keisuke Kawachi

学習の目的と方法

授業の概要 中央及び地方政府の役割や問題点について考察する。受講者には、報告を行い、ディスカッションに参加することが求められる。
学習の目的 中央政府や地方政府の抱える諸課題について、経済学の観点から議論することができるようになることを目的とする。
学習の到達目標 財政理論や政府の役割について理解できるようになることを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴

教科書 必要に応じて演習時に提示する。
参考書 必要に応じて演習時に提示する。
成績評価方法と基準 報告、レポート(論文)、討論、授業への参加姿勢等により総合的に評価する。
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00
場所人文学部5階川地研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 近代経済学
発展科目 財政学、地方財政論、ミクロ経済学
授業改善への工夫 必要に応じてプリントを準備することで、受講者の理解を促す。また、参加者の状況により、輪読などを行う場合がある。
その他 受講者の状況や進行状況により、講義内容を一部変更する場合がある。

授業計画

キーワード 財政に関する経済理論
Key Word(s) Public finance, Public Economics, Theory
学習内容 本演習では、経済学の理論的な視点から、中央政府や地方政府を取り巻く経済問題について考察していきたい。具体的な演習の運営内容としては、以下を予定している。

1-10. 財政学・公共経済学に関するいくつかのテーマについて、理論的な側面から考察
11-20. 学生論集の執筆
21-30. 各自の希望テーマについての報告
学習課題(予習・復習) 担当する課題について報告を行う際には、参加者の理解を深めるために、十分な事前準備が必要となる。さらに、他の受講者が報告を行う際には、報告後のディスカッションに積極的に参加できるように毎回の予習が求めれられる。
ナンバリングコード(試行) HU-ECON-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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